娘が夏祭りですくった3匹の金魚→パパが大切に育てたら…… 7カ月後の姿に「初めて見てビックリ!」「名前の通りに」

0

2026年03月28日 22:05  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

娘が祭りですくってきた金魚をパパが大事に育てると……

 娘が初めてお祭りですくった3匹の金魚を、生き物好きなパパが大切に育てる様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で98万8000回以上再生され、1万件を超える高評価を獲得しています。


【画像】7カ月後の姿


 動画を投稿したのは、生き物系YouTuberの森こんにゃく(@morikonnyaku)さん。以前は用水路で白いオタマジャクシを発見・捕獲し、最期のときまで飼育した様子が大きな話題となりました。今回は下の娘さんがお祭りの金魚すくいに挑戦してすくってきた金魚をなんとか生かすべく、奮闘しています。


 動画は森こんにゃくさんが娘さんから、袋に詰められた金魚を手渡される場面からスタート。最初は「金魚ばっかりすくってきたらあかんて」「金魚ばっかりおうち飼えへんで」と言っていた森こんにゃくさんですが、即座に容器を用意し、鯉や金魚が暮らす水槽から水を拝借しはじめました。


 その後は慎重に水合わせと温度合わせをしてから、用意した容器に金魚を移動させます。そして娘さんと一緒に赤色の金魚には「あびろ」ちゃん、黒色の金魚には「くろい」ちゃん、体の小さな白いらんちゅうには「雪」ちゃんと名付けました。なんとか頑張って生かしたいけれど、特に雪ちゃんは体が小さく、飼育難易度がかなり高そうです。


 金魚たちを入れた容器にはブクブク(エアレーション)を入れて大量の酸素を送り、念のため金魚用の薬も投入しておくことに。しっかりと環境を整えた後はエサを与えず、3〜4日程そっとしておくことにしました。3匹の金魚はこの後、どうなるのでしょうか?


 それから4〜5日後。うれしいことに、金魚は3匹とも元気にしていました。まずは第一関門突破と言えそうなことから、この日からエサやりをスタート。その後もお世話を続けたところ、1カ月後には森こんにゃくさんがエサを与えようとすると寄ってくるようになり、体も一回り大きくなりました。


 しかし残念なことに、一番体が小さかった雪ちゃんは死んでしまいました。原因は不明ですがもともと体が小さく弱々しかったため、体調を崩してしまったのかもしれません。


 残る2匹の金魚については様子見のトリートメントを終了し、そろそろ水槽で飼育しようと思います。森こんにゃくさんは以前、お祭りですくってきた金魚を3種類の容器で育て、それぞれどんな変化をするのか実験したことがあります。その際は赤玉土に柿の葉を入れた容器の金魚が体は大きくて骨が太く、真っ赤で非常に立派な金魚になったのだとか。


 もしかすると柿の葉に含まれるタンニンなどの成分が、金魚に何らかの影響を及ぼすのかもしれません。そこで今回は残る2匹の金魚を、赤玉土と柿の葉を使った環境で育ててみることにしました。容器に赤玉土とアクを抜いて乾かしておいた柿の葉を入れ、水を移し替えたら準備完了です。金魚を新居へと移動させると、2匹は水面に浮いた柿の葉の下へと潜っていきました。


 この時点でもともと赤色だったあびろちゃんの体色が薄くなっていましたが、柿の葉は本当に金魚の赤色を強くしてくれるのでしょうか。また柿の葉で育てた2匹はどんな金魚になるのでしょうか、考えるだけでワクワクしますね。


 なお雪ちゃんがいなくなってしまったため、黒い金魚の名前をくろいちゃんから雪ちゃんに改名し、この子を新たな雪ちゃんにすることにしました。


 2日後。水面に浮いていた柿の葉はすっかり下に沈みましたが、金魚たちは環境が変わって警戒心が強まってしまった様子。2匹とも柿の葉に隠れてしまい、エサを与えてもなかなか寄ってこなくなってしまいました。


 それから1カ月後。2匹ともすっかり大きくなり、またエサを与えると寄ってきてくれるようになりました。しかし、なぜか真っ黒だった雪ちゃんの体の色が一部抜け、まだら模様になっています。雪ちゃん自身は元気そうですが、ちょっぴり心配ですね。


 そしてその1週間後、とんでもないことが発生します。なんと真っ黒だったはずの雪ちゃんの体が、真っ白になっていたのです。まるで名前に合わせて体の色を変えたかのような変化に、森こんにゃくさん自身もかなり驚いている様子。金魚はこれほどまでに、体の色が変わることがあるのですね!


 さらに1カ月後。2匹ともすくすく成長し、雪ちゃんの体はさらに白く、ピンクがかった色になっていました。この容器は飼育を始めてから1度も水換えをしておらず、水や柿の葉が痛んできた可能性があることから、この日は水換えをすることに。


 水換えついでに雪ちゃんを観察すると、その体は黒かったことが想像できないほど真っ白になり、細かった体もすっかり丸くなっていました。なお水換えをしたところ、水は全然傷んでいなかったとのこと。土や落ち葉には、水質を維持する力があるのですね。


 そこから1カ月後。容器の柿の葉は分解されてボロボロの粉になり、赤玉土が見えるようになっていました。そして11月に入って気温が下がりはじめたため2匹のエサやりを止めて、翌年の春までじっとさせておくことにしたのでした。


 4カ月後。3月になって金魚たちの様子を見てみると、2匹とも無事に生きていました。ここで娘さんがすくってから7カ月以上経過した金魚たちを、ついに用意した水槽へと移動させることに。なお大量に入れた柿の葉は分解され、底に沈む泥へと姿を変えていました。そして数カ月の間1度も変えていなかった水は、全く腐っていなかったそうですよ。


 金魚たちを水槽に移動させるにあたって、最初にこの金魚たちをすくった器ですくいあげてみることに。するとその差は一目瞭然、2匹とも数カ月間何も食べていなかったにもかかわらず、全く痩せていないどころか丸々と太っていたのでした。


 赤い金魚のあびろちゃんは鯉や金魚が暮らす大きな水槽へ、黒色から白色になった雪ちゃんはエビとアカハライモリが暮らす水草水槽へと引っ越すことに。2匹とも元からいる生き物たちと仲良く暮らしつつ、この先もすくすく成長していけるといいですね。


 最後は娘さんが初めて自分ですくったお祭りの金魚や、子どもたちと一緒に川で採ってきた魚たち……飼育している生き物たちと家族の思い出がリンクして、ペットたちの成長を見るのがとても楽しいと話す森こんにゃくさんなのでした。


 動画には、「黒っぽい色から数日で真っ白に変身するなんて初めて見てビックリしました!」「2代目雪ちゃんが名前の通りに真っ白になって、初代雪ちゃんの面影がうかがえますね」「子供の頃何気なく金魚すくいをやって、なんですぐしんじゃうんだろ〜って思ってたけどこんなに丁寧に育てないと(当たり前なんだけど)いけなかったんだなって、すごく勉強になる動画でした!!!!」「娘ちゃんが欲しいと言うよりお父さんへのおみやげなのでは笑」「いいお父さんやなマジで俺の理想」といった、たくさんのコメントが寄せられていました。


 森こんにゃくさんは、さまざまな生き物の様子をYouTubeチャンネル「森こんにゃく」の他に、X(Twitter/@morikonnyaku)やInstagram(@morikonnyaku)でも発信中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「森こんにゃく」



    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定