ベルギーがアメリカに完勝[写真]=Getty Images 国際親善試合が28日に行われ、アメリカ代表とベルギー代表が対戦した。
ともにFIFAワールドカップ2026に出場する両国による重要なテストマッチ。ホスト国のアメリカは強豪との一戦でアントニー・ロビンソン、ウェストン・マッケニー、クリスチャン・プリシッチ、フォラリン・バログンらを先発で起用。
対するベルギーは久々復帰のケヴィン・デ・ブライネやジェレミー・ドク、シャルル・デ・ケテラーレらをスタメンで起用した。
前半はベルギーが主導権を握ったものの、互いに積極的にシュートを打ち合うオープンな展開が続く。
そんななか、35分にはアメリカが右CKの場面でロビンソンの正確なクロスを、絶妙な動き出しでマークを振り切ってゴール前に飛び込んだマッケニーが右足で合わせ、セットプレーから先制に成功する。
だが、ベルギーも前半終了間際の45分にボックス手前で相手のクリアボールに反応したセンターバックのゼノ・デバストが抑えの利いた鋭い右足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、すぐさま同点においついた。
1−1のイーブンで折り返した後半は完全にベルギーペースとなった。53分、ドクの左サイドからの仕掛けで押し込むと、最後はアレクシス・サーレマーケルスの丁寧なマイナスの落としに反応したアマドゥ・オナナが見事なグラウンダーのダイレクトシュートを突き刺す。さらに、59分にはデ・ケテラーレのPKによるゴールでリードを広げた。
その後、互いに交代カードを切り合った中、68分には相手陣内右サイドで仕掛けたドディ・ルケバキオが鋭いカットインから左足のコントロールシュートをファーポストに突き刺し、4点目を奪取。82分にもボックス内で相手のクリアミスに反応したルケバキオの左足シュートがゴールネットを揺らす。
これで試合の大勢は決したが、87分にはベルギーのビルドアップのイージーミスを突いたアメリカがパトリック・アギェマンのゴールで1点を返したが、試合はこのまま2−5のスコアでタイムアップを迎えた。
なお、強豪相手に大敗のアメリカはポルトガル代表と、快勝のベルギーは再びW杯ホスト国のメキシコと現地時間31日に対戦する。
【スコア】
アメリカ 2−5 ベルギー
【得点者】
1−0 39分 ウェストン・マッケニー(アメリカ)
1−1 45分 ゼノ・デバスト(ベルギー)
1−2 53分 アマドゥ・オナナ(ベルギー)
1−3 59分 シャルル・デ・ケテラーレ(PK/ベルギー)
1−4 68分 ドディ・ルケバキオ(ベルギー)
1−5 82分 ドディ・ルケバキオ(ベルギー)
2−5 87分 パトリック・アギェマン(アメリカ)