
ここ数年、よく耳にするようになった「HSP」という言葉。「Highly Sensitive Person(非常に敏感な人)」という意味ですが、「繊細さ」に対する社会的関心は年々高まってきているようです。
ある調査によると、「自分は繊細だと思う」と回答した人は全体の約7割にものぼったのだとか……!
みんながどんな点を繊細だと感じているかや、繊細な人のセルフケアの仕方など、調査結果をもとに詳しくご紹介したいと思います。
【約7割が自身の繊細さを認識】
株式会社「リメンタル」が20代〜50代以上の男女429名を対象におこなったのは「繊細さの自己認識に関する意識調査」。
これによると、「自分は繊細なほうだと思いますか?」という質問に、67.7%の人が「繊細だと思う」と回答したそう! 意外と多くの人が、自身の中に繊細さを感じているようです。
|
|
|
|
では、自分が繊細だと感じるのはどんな時でしょうか。回答には、1位「人の言葉に傷つきやすい」(63.4%)、「考えすぎてしまう」(62.2%)、「相手の機嫌が気になる」(53.6%)がベスト3にランクインしました。
どれも対人関係にまつわるものであり、繊細な人は仕事やプライベートなどの人間関係で傷つきやすい傾向があることがうかがえます。この結果も「自分だけじゃないんだ〜!」と安心した人、多いんじゃないでしょうか?
さらにアンケート結果からは、「繊細さが強い人ほどストレスが高く、自己肯定感が低い」という傾向も見られたそう。
【セルフケアを知っておこう♪】
こうして見ると、自身の繊細さについては多くの人が感じているものであり、けっして少数派ではないことがわかります。自分の繊細さを矯正するよりも、こうした個性を受け入れ理解した上で、付き合い方を工夫していくのがよいかもしれません。
たとえば、人間関係に疲れやすいのであれば「一人の時間を意識的に確保する」というのは有効な対策ですし、考えすぎて頭がいっぱいなことに気づいたら「紙に書き出して整理する」など。同じ繊細さを持つ人と話したりSNSでつながったりして、「自分だけじゃない」と思うことも安心感につながりそうです。
|
|
|
|
こうしたセルフケアを知ることで、自身の繊細さとうまく付き合っていきたいものですね! 今回の調査結果についてさらに詳しく知りたい方は、参照元からご覧になってみてください。
参照元:プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:ぱくたそ
