「LUUPの取り締まりが先だろ」4月から適用の自転車“違反113項目”、専用レーン整備を求める声

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2026年03月31日 06:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

2026年4月から反則金制度(青切符)が導入される自転車の交通違反 ※写真はイメージです

 4月から反則金制度(青切符)が導入される自転車の交通違反。歩道走行禁止が話題となることが多いが、実は違反項目は113項目にものぼるとのことで、ネット上では批判の声が噴出している。

専用レーン整備とLUUP取り締まりを求める声

 具体的な違反行為と反則金の一例を見ると、「ながらスマホ」が12000円(最高額)。並列走行や2人乗りは3000円で、逆走は6000円となっている。傘差し運転やハンドルに買い物袋をかける行為、イヤホン使用は5000円だ。イヤホンに関しては、周囲の音を聞き取れるオープンイヤー型イヤホンや骨伝導イヤホンなら即違反とはならない。ただし、イヤホンの音量が大きくて周囲の音が聞き取れないようならNG。

「子どもの送迎に自転車を使っている人が気になるのが、2人乗りについてでしょう。これに関しては、16歳以上の運転者が『幼児用座席がついた普通自転車』に未就学児を1人乗せるのは違反になりません。また警視庁は、幼児1名を子守バンドで背負っての運転も可能としています」(全国紙社会部記者)

 自転車だけでなく、自動車のルールも変更される。自動車が自転車を追い抜くときに十分な間隔がない場合、「間隔に応じた安全な速度」で進行しなければならない。十分な間隔や安全な速度を守らなかった場合、3か月以下の拘禁刑または5万円以下の罰金、反則金(普通車7000円)、違反点数2点が科される。

「警察庁は十分な間隔の目安を“少なくとも1m程度”としており、間隔が確保できない場合、自動車は時速20〜30km程度まで速度を落とすことが推奨されています。ちなみに、道路標識などにより、追い越しのため右側部分にはみ出して通行することが禁止されている場所では追い越しはできません」(前出・社会部記者)

 これを受けて、歌舞伎俳優の市川團十郎白猿は3月21日にXで《私は自転車は基本やめようかなと思ってます》とコメント。《車も自転車を追い抜く際に十分な距離を設けずに一気に抜くと摘発の対象に、道路の幅とかLUUPとかも考え直さないと と感じますね》《道路も今のままでは自転車との距離をとるの難しい所が多いから 自転車専用道路とかないと難しいなぁと》とルールの問題点を指摘した。

 3月22日には、芸人のほんこんも自身のXで《四月から自転車屋さんが心配?なんか気になります》《わい自転車の引退を考える 大丈夫かな子供達》と團十郎に同調。

 日本保守党代表の百田尚樹氏も、3月23日にXにて《これマジか。わしの大学生の時にこの法律を作られていたら、毎日、罰金数万円払わされていたやろうな…》と呟いていた。

 いよいよ始まる自転車ルールにネット上では、「一体誰が望んだの?」「まず自転車レーンを作ってからだろ」「専用レーンの整備や周知もろくに進めてないのに罰則強化だけ急ぐ理由はなに?」「LUUPを取り締まるほうが先だろ?」「取り締まる側の判断に差が出たり、警察の匙加減での取り締まりは勘弁して」といった批判の声が続出している。

 4月に入った瞬間に、各地で新ルールによる混乱が起きなければいいのだが……。

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