
普段は信頼している相手でも、ふとした瞬間に信じられない部分が見えてドン引きしてしまう事もある。
投稿を寄せた30代女性(事務・管理/年収500万円)は、ある会社の営業部で事務職として働いている。入社して数年目で、直属の上司は「感情的にならず論理的に会話ができるとてもいい上司」だと書いてる。
女性はこの上司を心から尊敬していたそうだが、ある出来事をきっかけに評価は急降下した。(文:篠原みつき)
「延長して欲しい旨の連絡を、1日に何度も電話でしてくるのです」
上司には中学生の息子がいるが、不登校気味で自宅でひたすらゲームをしているらしい。
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「ゲーム機には時間制限が付いているため、上限いっぱいまで使うと保護者に延長してもらう必要があります。延長して欲しい旨の連絡を、1日に何度も電話でしてくるのです」
仕事中の父親に何度も電話をかける息子も息子だが、女性は「仕事に支障がない範囲であれば、プライベートの電話も別に良い」と最初は割り切っていた。しかし、その許容範囲はあっけなく超えられる。
「私との個別面談中にも着信音が鳴りました。上司もさすがに出ることはありませんでしたが、音が出る状態のままにされていることに違和感がありました」
マナーモードにすらしていない時点で怪しいが、ついに実害が出た。
「業務中に簡単な打ち合わせをしている最中にも電話が鳴り、その時は黙って私との打ち合わせを中断して電話に出たのです。さすがに失礼ではないかと思いました」
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これだけでもイラッとした様子の女性だが、決定的なことが起きたという。
「また別のタイミングで、男性の先輩と話している最中に電話が鳴ったときは黙って切っていました。対応の違いからさらに腹が立ちました」
相手の立場によって、ゲーム延長の電話に出るか切るかをきっちり使い分けていたわけだ。上司にとっては些細な区別だったかもしれないが、女性の受け止めは深刻だった。
「私は上司を尊敬していて、できる限り指示にも素直に従うように心がけていましたが、上司は私のことを完全に舐めているし、こんな失礼なことをしても大丈夫なやつだと思っているのだな、とショックを受けました」
息子に甘い返事をする上司の声を聞くと……
女性は「経験が浅いなりに頑張ってきたのですが、これには心が折れて、悔しくて帰りの電車で涙が出ることもありました」とこぼす。
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「それ以来、中学生にもなる息子からの電話に猫撫で声で『分かったよん』なんて甘い返事をする上司の声を聞くと、『げぇ…気色悪』とげんなりしてしまいます」
上司への敬意はすっかり消え失せてしまったようだ。
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