大阪杯2026に出走予定のタガノデュード(今年2月撮影、ユーザー提供:つんさん) タガノ軍団が大阪杯(4歳上・GI・芝2000m)のタガノデュード(牡5、栗東・宮徹厩舎)で悲願のGI初制覇を狙う。
主に八木良司氏と八木昌司氏の所有馬が中心の「タガノ軍団」からは多くの活躍馬が出ている。古くはタガノマイバッハやタガノテイオーが重賞勝ち。最近ではタガノビューティーが24年のJBCスプリントを制している。ただ、JRAのGIは延べ59頭が出走して未勝利。00年の朝日杯3歳Sのタガノテイオー、14年のNHKマイルCのタガノブルグの2着が最高着順となっている。
大阪杯にはタガノデュードが参戦する。母がJRAで4勝を挙げたタガノミューチャンという自家生産馬。下級条件で惜敗が続いた時期もあったが、今年になって本格化した。前々走の寿Sで待望のオープン入りを果たすと、続く前走の小倉大賞典で重賞初制覇。一気にスターダムに駆け上がってきた。今回は23年の朝日杯FSで5着となって以来、約2年4カ月ぶりのGI参戦。それだけに力試しの意味合いが強いが、楽しみなチャレンジではある。
並み居る強豪を下し、オーナーに悲願のGIタイトルを届けることができるか。春の仁川をどよめかせる激走を期待したい。