トッテナムの新監督に就任したロベルト・デ・ゼルビ トッテナム・ホットスパーは31日、ロベルト・デ・ゼルビが新指揮官に就任したことを発表した。契約期間は「長期」で、現地メディアの報道によれば「5年契約」になるとのこと。
現在、降格圏の18位ウェストハムとわずか1ポイント差の17位に低迷するトッテナムは、就任後のリーグ戦で1分け4敗の未勝利が続くなど、その手腕に疑問符が付いていたイゴール・トゥドール監督との契約を双方合意の上で29日に解除していた。
これを受け、クラブはサッスオーロ、シャフタール・ドネツク、ブライトンで確かな実績を残し、今季途中までマルセイユを指揮していたデ・ゼルビ氏の招へいを決断。トッテナムのヨハン・ラングSDは「ロベルトは今夏の最優先ターゲットであり、彼をチームに迎え入れることができて大変嬉しく思っている」と述べ、「世界のサッカー界においても最も創造的で先見の明のある監督のひとりで、プレミアリーグを含む最高レベルでの豊富な経験を持っている」と、その手腕に期待を寄せた。
残り7試合でプレミア残留を目指すことになるデ・ゼルビ新監督は、今回の就任を受けて「クラブ首脳陣との話し合いの中で、彼らの将来への野心は明確だった。それは、偉大な成果を達成できるチームを作り上げ、サポーターを熱狂させ、感動させるようなサッカーを展開することだ。私はその野心に共感し、それを実現するために全力を尽くすべく、長期契約を結んだ」ともコメント。懸念されていた、降格時の契約解除条項は存在しないようだ。
デ・ゼルビ新体制のトッテナムは、4月12日にアウェイで行われるプレミアリーグ第32節のサンダーランド戦が初陣となる見込み。ホーム初戦は指揮官の古巣でもあるブライトン戦(4/18)になる予定だ。