
エピソード1:「これってイジメだよね?」見て見ぬふりの空気が生むシンママの孤立
産休を控えたアンナ(仮名)さんの職場では、シングルマザーのユウカ(仮名)さんが新しく入社しました。しかし入社早々ユウカさんは独身の「お局様」から厳しい態度を向けられ始めたのです。周囲は状況を理解しながらも、波風を立てないよう距離を置き、誰も踏み込もうとはしません。
ユウカさんの子どもが体調不良でも「子どもが熱を出したから仕事を休む? 社会人のすることじゃない!」とお局から責め立てられます。
それから約1年後、産休明けのアンナさんは思い切ってユウカさんに「会社を辞めて、いまの状況から逃げた方がいい」と言ってみました。しかしユウカさんは、一家の大黒柱として家計を支えているのです。そして事態は急展開を迎えました。その結末とは、アンナさんも巻き込むものだったのです。
<職場イジメ、見て見ぬふり?>新人シンママがお局のターゲットに!今日もイヤミの嵐【第1話まんが】
エピソード2:「新人のせいでバイト激減?!」真面目なのだけれど融通が効かない!
飲食店で働くマリコ(仮名)さんは、新人教育を任される立場となりました。新しく配属された22歳アヤセ(仮名)くんは一見問題がないものの、アルバイトたちから苦情が入ってくるようになったのです。
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アヤセ君がアルバイトたちに嫌われるのはデリカシーがないためでした。「大切にしていた犬が死んだので、バイトを休みたい」と言ってきた子に、「死んでしまったら休む意味がないのでは?」と返信するなど。本人に悪気はないものの、相手の気持ちを想像していない言動が重なり、アルバイトや客との間に溝が生まれていきました。
「自分がこうされたらイヤでしょ?」と説明をするのですが「イヤではないのでわかりません」と彼は本心から言っているよう。夫に相談をすると、マリコさんにも悪い部分があると言います。悩みながら向き合った結果、見えてきた突破口とは何だったのでしょうか。
<Z世代を教育せよ!>「新入社員はイイ子たち」…が、アルバイトからの評判は最悪?【第1話まんが】
エピソード3:<リモート時代の新人>「距離感がわからない……」つながれない不安との向き合い方
念願のIT企業で社会人としての第一歩を踏み出した新入社員の道丘真也(仮名)くん。感染症が猛威を振るうなか、対面での交流が限られる在宅ワークを強いられました。チャット中心のやり取りや、生活リズムの異なる先輩たちとの距離感に戸惑いながら、手探りで関係を築いていきます。
他の人のチャットを見ていると、自分だけそっけない感じがします。よく見ると、みんな「!」使っている。道丘くんはハッとし、「やっておきます!!!」と返信しました。すると先輩から「道丘くんって、元気な人だねと笑われる始末。言葉の選び方ひとつ、連絡のタイミングひとつに悩み、正解の見えないコミュニケーションに苦戦します。
それでも試行錯誤を重ねるなかで、少しずつ周りからの信頼を勝ち取っていきます。孤独と不安を抱えながらも前に進む道丘くん。その経験がやがて、彼自身の価値観を大きく変えることになるのです。
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新生活に向けて
春の新生活は、環境も人間関係も変わる大きな節目です。うまくやろうと力が入りすぎるほど、すれ違いや疲れを感じやすくなるもの。完璧を目指すよりも、自分のペースを大切にして、一歩踏み出してみましょう。
文・岡さきの 編集・あいぼん

