辞任が決定したグラヴィーナFIGC会長[写真]=Getty Images イタリアサッカー連盟(FIGC)は2日、ガブリエーレ・グラヴィーナ会長の辞任を発表した。
FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスAの決勝が3月31日に行われ、イタリア代表は敵地でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。1−1のスコアで120分の戦いを終えた中、PK戦を2−4で落とし、3大会連続でのW杯出場を逃す悲劇を味わった。
この結果、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の退任が決定的となった一方、根本的な組織改編が求められた中で2018年からFIGC会長を務めてきたグラヴィーナ会長に対する批判と辞任を求める声が高まっていた。
そんななか、グラヴィーナ会長は2日、国内各連盟の会長らとの間で行われた会合の場でFIGC会長の座を退くことを伝えた。そして、新会長選が6月22日に実施されることも決定した。
なお、グラヴィーナ会長は退任前にイタリアサッカーの現状について報告するため、4月8日に行われる下院第7委員会(文化・科学・教育委員会)の公聴会に出席することに同意。
その公聴会ではイタリアサッカー界の強みと弱みについて、可能な限り徹底的かつ包括的な報告を行うとともに、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦後の記者会見で既に取り上げられたいくつかの問題についても言及する予定だという。