NY原油急伸、111ドル=終値で3年9カ月ぶり高値―中東情勢警戒、ダウ反落

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2026年04月03日 06:02  時事通信社

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 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米イスラエルとイランの紛争を巡る先行き不透明感を受けて急伸し、米国産標準油種WTIは前日終値比11.42ドル(11.41%)高の1バレル=111.54ドルで引けた。終値として2022年6月下旬以来、3年9カ月ぶりの高値を付けた。原油輸送の要衝ホルムズ海峡が事実上封鎖され、供給不安が続くとの観測を背景に一時113ドル台後半まで急騰した。

 トランプ大統領は1日夜、国民向けの演説で、イランを2、3週間徹底的に攻撃する方針を表明。中東情勢が一段と悪化し、原油高が当面継続するとの見方を受けて買いが殺到した。

 ニューヨーク株式相場は、原油高への警戒感からリスク回避の売りが先行し、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比61.07ドル安の4万6504.67ドルで終了。下げ幅は一時660ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.23ポイント高の2万1879.18で取引を終えた。 

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