
気合いを入れて面接に出向いたのに、長時間待たされた挙句帰らされた――。投稿を寄せた30代女性(神奈川県/医療・福祉・介護)は採用選考の場であまりにも不誠実な対応を受けた。
違和感は、面接の日程調整を行うメールの段階から始まっていた。相手側から提示された候補日は「過去の日付」。ミスを指摘して再提示された日程も、「明後日」という極めて急なものだった。
施設見学を希望したら「ここで見て良いですよ」で放置
女性がなんとか予定をやりくりし、水曜日の9時に希望を出したものの、施設側からようやく返信が来たのは、金曜の夕方だった。この時点で、まともに面接する気があるのかわからない状態だったといえる。
不安を抱えつつ迎えた面接当日。受付を済ませるも30分経っても呼ばれない。
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「春休み期間で混んでるので、かなり待ってもらうと言われました。結局指定された面接予定時間を1時間経過し、対応できないから別日にして帰ってほしいと言われました」
対応したのは終始、受付の事務スタッフのみ。メールでやり取りをしていた採用担当者は現場におらず、別の場所で勤務していたという。
せめて施設の雰囲気だけでも確認したいと希望した女性。しかし、建物の中を案内されることはなく、通路に椅子を置かれ、「ここで見て良いですよ、10分ほどしたら声をかけます」と言われただけ。見学中も、働いているスタッフの誰一人として女性に目を向けることはなかったという。
「履歴書も日付を書くものですし無駄になりました。アルバイトならまだしも、就職でこんな対応初めてです。子育てで現場を離れており、久しぶりの仕事復帰のための面接で、緊張していたのに…とても落ち込んで帰りました」
女性は当時の心境を「惨めな気持ちでいっぱいだった」と吐露する。しかし、入職後にトラブルに巻き込まれる前に、組織のあり方を知ることができたのは、唯一の救いだったのかもしれない。
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