リヴァプールの“レジェンド”であるジェラード氏 [写真]=Getty Images 現役時代にリヴァプールで活躍した元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード氏が、将来的に古巣の監督を務める可能性について言及した。現地時間2日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
リヴァプールのアカデミーで育成を受けたジェラード氏は、1998年11月のトップチームデビューから2015年6月の退団まで長きに渡って同クラブでプレーした。2003−04シーズン途中にキャプテンに就任してからは、チームの精神的支柱として君臨。プレー面だけでなく、精神面でもチームメイトに大きな影響を与えた。
2016年11月に現役引退を表明した後は、レンジャーズ(スコットランド)やアストン・ヴィラ、アル・イテファク(サウジアラビア)といったクラブで監督を経験。リヴァプールファンの中には、将来的にジェラード氏がクラブに帰還してチームの指揮官となることを期待する者も少なくない。
『デイリー・メール』によると、ポッドキャスト番組『Stick to Football』に出演したジェラード氏は「クラブとは素晴らしい繋がりがある。ずっとそうだったし、退団してからはさらに強くなったと思う」と“古巣愛”を強調。「クラブのためにできること、貢献できることがあれば、できる限り何でもやろうと思う」と、監督を引き受ける可能性を否定しなかった。
一方、ジェラード氏は現指揮官のアルネ・スロット監督への敬意も忘れなかった。自身がリヴァプールの監督になることについて「夢見ている」としつつも、「まだ監督の座に就く準備はできていないと感じている」とコメント。スロット監督を助ける役割については前向きな姿勢を見せている。リヴァプールは、今季開幕前に巨額の補強資金を投じて積極的な強化を断行。だが、シーズンが開幕するとスロット監督率いるチームは不安定な戦いぶりを見せ、サポーターやメディアから批判されることも少なくない。ジェラード氏は、強いプレッシャーを受けるスロット監督を補佐することを希望している模様だ。