2カ月半ぶりの実戦復帰が期待される久保[写真]=Getty Images レアル・ソシエダを率いるペッレグリーノ・マタラッツォ監督が、日本代表MF久保建英の復帰について言及した。3日、スペインメディア『マルカ』が同指揮官のコメントを伝えている。
久保は1月18日に行われたラ・リーガ第20節のバルセロナ戦で左ハムストリングを負傷し、担架に乗せられて途中交代を余儀なくされた。リハビリを続け、3月23日には約2カ月ぶりのトレーニングに復帰。4月初旬の実戦復帰が期待されていた。
そしてクラブは3日、ラ・リーガ第30節レバンテ戦に向けた招集メンバーを発表し、久保も名前を連ねた。マタラッツォ監督は、同日に行われた会見で久保の復帰について「素晴らしいニュースだ。本当に嬉しい」とコメント。久保の帰還を喜びつつ、今節の起用も示唆している。
「ケガから10週間が経過したが、健康な状態で戻ってくることを辛抱強く待っていた。日本のメディカルチーム、クラブのメディカル、選手本人とも話し合い、出場許可を得ることができた。スタメンかどうかはわからないが、数分間は彼のプレーを見ることができるかもしれない」
久保はマタラッツォ監督の就任以降、調子が上向きに。ラ・リーガ第18節アトレティコ・マドリード戦、第19節ヘタフェ戦と連続アシストを記録し、数字も残していたなか、バルセロナ戦で負傷に見舞われてしまった。
指揮官は久保の復活を信じており、「これまでと同じようなプレーをしてくれることを期待している」とコメント。さらに「彼は非常に優れた個人技を持っており、狭いスペースに切り込むことや、ライン間で決定的なプレーをすることができ、守備面でも非常に優秀だ」と語り、久保に高い期待感を示している。
現在ラ・リーガで7位のレアル・ソシエダは4日にレバンテと対戦。その後、11日にアラベス戦を控えており、18日にはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝のアトレティコ・マドリード戦を予定している。