「赤城南面千本桜まつり」で風景を撮影する来場者=5日、前橋市 前橋市で開催中の「赤城南面千本桜まつり」の桜が、見ごろを迎えている。南北に伸びた桜並木に隣接する、みやぎ千本桜の森公園では、桜のほかにも菜の花や芝桜が咲き誇り、観光客の目を楽しませている。
合併前の旧宮城村では、1950年代後半にかけて約1700本の桜を植樹。その後も地元住民らが保全活動を行い、90年には日本さくらの会の「さくら名所100選」にも選ばれた。全国で拡大しているクビアカツヤカミキリによる食害も確認されたが、樹木への防虫剤投与などで食い止めているという。
昨年の来場者数は約7万7000人。長い時間滞在する人が多いそうで、まつり実行委員会の高橋洋一委員長は、「ありがたい話なのだが、目下の悩みは周辺の渋滞」と、痛しかゆしの様子。まつりは19日まで開催予定。