
一般財団法人JR東日本文化創造財団が4月22日より上演する、手塚治虫の不朽の名作「火の鳥 未来編」を題材とした公演「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」において、物語の鍵を握るAIキャラクターの声を、松任谷由実さんのAI音声「Yumi AraI」が担当することが発表されました。
今回声優に初挑戦する「Yumi AraI」は、松任谷由実さんのデビューから現在までの膨大なヴォーカルデータを、最新のAI音声合成ソフトウェア「Synthesizer V」に学習させて誕生したプロジェクト。これまでは歌唱を目的として最新アルバムに導入されて話題を呼んでいましたが、歌手としてではなく「声優」として舞台作品に出演するのは今回が史上初の試みとなります。
担当するのは、世界を戦争と破滅に導くAI「ハレルヤ」および「ダニューバー」という役柄。AIが目まぐるしい発展を遂げる現代において、時空を超越した伝説の歌声が“語り部”となり、手塚治虫が50年以上前に描いた壮大な物語と融合することで、この時代をどう生きていくのかという普遍的なメッセージを観客に問いかけます。
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本公演で展開される「マンガローグ」とは、マンガそのものを映し出す巨大なLEDディスプレイ、豪華キャストによる音声、舞台をナビゲートするロボットアームなどを組み合わせ、観客全員で一冊の物語に没入する全く新しい体験型エンターテインメント。
声の出演には、Yumi AraIのほか、舞台をナビゲートする鉄腕アーム役に山寺宏一さん、火の鳥役に夏木マリさん、マサト役に梶裕貴さん、ロック役に本郷奏多さん、猿田博士役に古田新太さん、タマミ役にあのさんが名を連ねています。
さらに、観客とともに物語の世界を旅するステージキャスト「マンガローガー」として、又吉直樹さん、寺脇康文さん、花總まりさん、古川雄大さん、小森隼さん(GENERATIONS)、新内眞衣さん、千葉一磨さんが出演し、時代を象徴する豪華な布陣が揃いました。
本公演は、2026年3月にTAKANAWA GATEWAY CITYに開館したばかりの文化の実験的ミュージアム「MoN Takanawa(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」内にある、シアター空間「Box1000」のこけら落とし公演として開催されます。
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上演期間は2026年4月22日から5月16日まで。チケット料金は開催日程によって異なり、一般が4500円または5500円(いずれも税込)で、TBSチケットやチケットぴあ等の各種プレイガイドにて販売されています。50年前に描かれた“現代の予言書”とも言える名作が、最先端のイマーシブ空間でどのように蘇るのか、新たなエンターテインメントの幕開けに大きな注目が集まります。
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