
沖縄の新テーマパークとして注目を集める『ジャングリア沖縄』が、またしてもSNSを騒がせている。発端となったのは、4月4日と5日にイオンモール沖縄ライカムで開催されたPRイベント『ジャングリアのガラガラ』だ。
「センスない」「寒い」の声も
「ジャングリア沖縄は沖縄北部の豊かな自然を活かした体験型テーマパークで、アクティビティや没入型コンテンツを通じて非日常を楽しめる施設です。しかし、2025年7月のオープン以降、入場料の高さやコンセプトのわかりづらさをめぐり、“期待値とのズレ”を指摘する声が徐々に広がり、《園内がガラガラ》《倒産待ったなしでは》といった厳しい意見がSNS上で散見されます。
今回のイベントは、そうした利用者の不満や要望を直接受け止める“対話型施策”として企画され、来場者が意見を寄せると、その場で“ガラガラ抽選”に参加できる仕組みでした。ただ、その“ガラガラ”というワード自体が、“空いている”“客足がまばら”といったネガティブな連想を呼びやすく、意図とは裏腹に“自虐的なネーミング”として受け止められてしまった側面があるようです」(広告代理店関係者、以下同)
実際、Xでは違和感を訴える声が続出した。
《え?「ジャングリアのガラガラ」って…ここに来ていきなりの自虐??》
《ジャングリアの今の状況下でこの言葉はセンスないというか寒い》
《ガラガラで検索されているのを逆手に取る作戦か?》
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一方で、このネーミングを単なる失策ではなく、“計算された一手”ととらえる見方も出ている。
「近年は、あえてネガティブなワードや“炎上ワード”を取り込み、話題化を狙う“逆張りマーケティング”も珍しくありません。SNS上の揶揄や検索トレンドをあえて公式が回収し、“笑い”や“共犯感”へと転換する手法です。今回の施策も、その“炎上と紙一重”のラインをあえて攻めたものと見られます。
ただし、この手法は意図がユーザーに共有されて初めて成立するもので、伝わらなければ“攻めた企画”ではなく“空気の読めない施策”として受け止められてしまう危険性も。とりわけオープンして1年に満たない段階での自虐ネタは、ユーモアではなく“弱点の露呈”と受け取られかねません」
計算された“炎上商法”なのか。それとも単なる“言葉選びのミス”なのか――。いずれにせよ、ジャングリア沖縄がまたも注目を集めたのは確かなようだ。
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