
国内の外食企業で初めて売上高1兆円を超えたゼンショーホールディングスの創業者・小川賢太郎氏がきのう、心筋梗塞のため亡くなりました。77歳でした。
石川県出身の小川氏は東京大学を中退後、牛丼チェーンの吉野家に入社しました。
その後独立し、1982年にゼンショーを創業し「すき家」を成長させると、「はま寿司」などを設立したほか、ファミリーレストランの「ココス」や「なか卯」を傘下に収めました。
2023年には大手ハンバーガーチェーン「ロッテリア」を買収し、名前を「ゼッテリア」に変更しています。
海外展開にも積極的で、2024年度には国内の外食企業で初めて売上高が1兆円を超え、最大手の外食チェーンに一代で育て上げました。
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また、外食業界で人手不足となるなか、2021年から2030年まで毎年ベースアップをする方針を打ち出し、従業員の待遇の改善を進めました。
去年、次男の小川洋平氏に社長職を譲り、会長となっていましたが、きのう心筋梗塞のため77歳で亡くなったということです。
通夜・葬儀は家族葬で執り行われ、後日、「お別れの会」を開くとしています。
