
故障で出遅れている西武の新外国人右腕、アラン・ワイナンス投手(30)が初のライブBP(実戦形式の投球練習)を行ったことが11日、分かった。
ライブBPを実施したのは1軍が福岡遠征中の9日。球団関係者によると若手打者たちに対し、計37球。最速は143キロをマークしたという。若手選手たちは「ベースの幅を広く使える投手で打ちづらいです」「外国人投手特有のすごい曲がり方のスイーパーでした」と感想を話した。
ワイナンスは昨季、3Aで12勝1敗と活躍。メジャー挑戦した今井に代わる先発候補として期待されたが、右肘痛のため南郷キャンプでもブルペン投球を行えず、調整が遅れていた。
その後も一進一退の状態が続いていたが、ようやく9日に初登板。ワイナンスは「本当に感触が良かったです。体の状態も普通のところまで、打者と対戦できる状態のところまで戻ってすごくうれしいです」と笑顔を見せた。
1軍の試合も日々チェックする。「昨日(10日)の負けは見ていてすごくつらかった。投手もすごくいい仕事をしていると思うし、野手陣もこれからどんどん調子が上がってくると思います。そこに加わって、勝利に貢献したいです」と思いを口にする。今後の経過に問題がなければ、次はファームでの実戦登板に移り、イニングを増やしていく見込みだ。【金子真仁】
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