『ピッカルチャー〜アニメの色んなとこにスポットライトを当ててピカっと光らせてみた』で共演する(左から)霜降り明星のせいやと高杉真宙 俳優の高杉真宙とお笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、きょう12日スタートのテレ東系『ピッカルチャー〜アニメの色んなとこにスポットライトを当ててピカっと光らせてみた』(毎週日曜 後11:45)でMCを務める。“アニメに寄り添う人やモノにスポットライトを当てて魅力をピカッと光らせる”というコンセプトの同番組。アニメ好きを公言する2人の“アニメ愛”の原点はどんなところにあるのか?初回放送の収録を終えたばかりの2人に話を聞いた。【インタビュー全2回の前編】
【別カット】本格共演初とは思えない仲の良さ…見つめあって笑顔を見せる高杉真宙と霜降り明星のせいや■高杉真宙「(アニメを)より深掘りができる番組ということで、今回お話いただけてうれしかった」
――お2人がMCを務められる新番組『ピッカルチャー〜アニメの色んなとこにスポットライトを当ててピカっと光らせてみた』は、“アニメに寄り添う人やモノにスポットライトを当てて魅力をピカッと光らせる”というコンセプトとお伺いしました。そもそもこの番組のMCのオファーが届いた時、どのように感じられましたか?
【せいや】そうですね。まず、アニメの裏側を知られる番組っていうことで、いち視聴者としても楽しみな企画やなと思ってて。僕、家帰ったら、アニメしか見ないんですよ。ほんまにアニメをずっと見てきた人生。だから、自分の趣味が仕事になってくれるっていう、もうワクワクしました。
【高杉】僕自身は、アニメがすごい好きでしたけど、クリエイターさんの話を詳しく聞ける機会っていうのは、なかなかなくて。以前、そういう機会を取材でいただいたことがあったんですけど、話を聞いていてやっぱり面白いことがたくさんあったので、より深掘りができる番組ということで、今回お話いただけてうれしかったです。あと、自分としてはMCという立ち位置で番組に出演させていただける機会もないので、そういう意味で隣にせいやさんがいてくれるっていうのは、すごく安心感があります。
【せいや】いえいえ、こちらこそですよ。
――お2人ともアニメ好きとお伺いしているんですが、その原体験、きっかけを教えていただけますか?
【せいや】ぼくは、子どもの時からもうずっと。このアニメ見て、次このアニメ見て、みたいな自分の“アニメスケジュール表”みたいなのありました。
【高杉】ありました(笑)。
【せいや】NHKで6時までこのアニメ見て、じゃあ7時からはテレビ大阪。日曜日はフジテレビのアニメ黄金コースみたいな。それぐらい僕ら平成の子どもってゴールデンでアニメが多かったんですよね。だからもう自然にアニメを見てましたね、ずっと。親に止められるぐらい。大人なっても、昔のアニメをもう1回見返したり。
なんか僕、1番ストレスフリーで見られるんですよ、アニメが。ドラマとか、面白いのは見たいけど、この人の演技気になるとか、この人が好きとかちょっとあるじゃないですか、ドラマって人間がやっているから。アニメってすっごい入りやすいんですよね。なんか日常生活でも、ふとした時にアニメを見ていると僕も安心するんですよ。どういう原理なんかわかんないですけど、アニメってそこがめっちゃいいなって。
【高杉】なんかちょっとわかります。知っている人が出ていないってだけでも。そうかもしれないですね。
【せいや】そうそう、無機質というか。ずっと見ときたいんですよね。
【高杉】僕自身も幼少期から(アニメが)大好きで。うちはケーブルテレビがあったんですよ!
【せいや】あー、すごいわ、それは。
【高杉】アニメ専門チャンネルが3つぐらいあるので、もうとめどなくて。だから朝起きてからずっとアニメ、帰ってきてからもずっとアニメで、ドラマ、バラエティーを見てきてなくて。当時1番見てたのは『ドラゴンボール』で。でも上京してからは、ケーブルテレビがなくなっちゃったので、アニメの生活がなくなっちゃって。どうしようと思ってたら、深夜で『けいおん!』というアニメやってて。そこから深夜アニメにはまっていきました。
■せいや「僕、(アニメを)ぶっ通しで見られるんすよ。気づいたらもう6時間、7時間みたいなことも」
――お2人ともご活躍で多忙かと思うのですが、今はどのような環境でアニメを楽しんでらっしゃるのですか?
【せいや】僕、とりあえず家帰ったらまずつけるんですよ。飯食べる時もアニメ見て。でも家族ができて、ちょっと変わりましたね。家族がいるときにアニメ見すぎたら、やっぱちょっと。あと、子どものチャンネル権争いもあるんで。
だから1人の時とか、例えば嫁が実家に帰ってる時とか、もう“アニメチャンス”なんで。僕、結構ぶっ通しで見られるんすよ。1クール分全部見たいんですよ。だからそうですね、気づいたらもう6時間、7時間みたいなことも。(この取材の後)2個目の仕事まで合間で家帰るんですけど、もう『メジャー』の続き見ようと思ってます(笑)。
【高杉】僕も一気に見たい人だから、合間で見るというよりは、ほんとにまとまった時間で見られるときに見る方が多いかもしれないです。だから、たまにちょっと話題から逸れて見た時とか、ちょっと悲しい時あります、話せる人がいないという。
――お2人がそこまでハマるアニメの魅力はどんなところにあると思いますか?
【せいや】さっきもちょっと言ったんですけど、ほんまにストレスフリーで(見られる)爽快感というか。キャラクターに没頭できるというか。ほんま変な話、(1つの作品に)ハマってる時って、自分もちょっと世界観に入ってるんで、実生活もちょっと引っ張られるんですよね。仕事も。例えば今やったら、また『メジャー』を見返してるんで、(主人公が)めちゃくちゃ諦めないんですよね。1球1球全力でいかな、みたいないいマインドもらえるんですよ、アニメに。アニメのおかげで、自分がいい人間なれんじゃないかなっていう。ほんと人生の教訓にしてます。
【高杉】ほんとにたくさんの世界観を見ることができるというか、自分を忘れてその世界に入り込めるっていうのは僕も同じで。いろんなアニメで、僕は知識を得ることができたなって思っています。
(インタビュー後編に続く)