
<巨人2−3ヤクルト>◇11日◇東京ドーム
ヤクルト池山隆寛監督(60)の予言が的中した。試合前に相手先発の新外国人マタについて「映像を見るとボールが強いからね。フォアボールがキーになってくる」。言葉通り、先制劇は四球を足掛かりにしたものだった。
初回1番長岡が四球で出塁すると、2番サンタナが左翼フェンス直撃の二塁打で好機を拡大。無死二、三塁から3番鈴木叶が1ボールから155キロ直球を捉えた。「なんとかゴロでもいいので、前に飛ばそうと思って」。打球は右翼への2点適時三塁打となった。
2回以降は降板する5回まで「0」を並べられただけに、試合開始直後、先頭打者への四球からの“速攻”は効果的だった。鈴木叶にとってはプロ初の三塁打。「1点でもっていう気持ちがいい結果になって良かったです」とうなずいた。
指揮官は試合後、開口一番「いや〜しびれるね」と振り返った。初回、試合開始からわずか5分での速攻には「結果的にサンタナ、鈴木叶がうまくチャンスを広げてかえしてくれた」と満足げ。一方で「その後、丸山(和)がかえしてくれたらもうちょっと違った展開になったと思うんだけど」と、勝ってかぶとの緒を締めた。【水谷京裕】
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