
<楽天4−0オリックス>◇12日◇楽天モバイル最強パーク
楽天田中千晴投手(25)が、しびれる場面で完璧な火消しを決めた。7回途中から2番手で登板。オリックス打線を無失点に仕留めた。
田中千が「必殺仕事人」となった。1−0の7回1死二塁から2番手で登板。5番シーモアを5球目フォークで左飛、続く中川は初球フォークで遊ゴロに封じた。「自分のボールをキャッチャーが要求したところに腕を振って投げることしか考えていないので、それが今、いい方向にいっているな」。6球で2死を奪い、完璧な火消しを見せた。
巨人にFA移籍した則本の人的補償として今季から楽天に入団した。開幕から1軍入りし、7試合で1セーブ、2ホールド、防御率1・42。奪三振率14・21を誇る。この日の登板も小野寺、久保両投手コーチに「三振取ってこい」と送り出されたという。「三振取りたかったんですけど、僕はゼロで帰ってくることの方が大事。1個、課題というか」と今後を見据えた。
大卒4年目。楽天のルールでは1人暮らしが許される年齢だが、寮生活をしているという。「寮生なんで(ドラフト1位)藤原とかと行動することが多い。そこの生活が今楽しいというか、リラックスできる場面にはなっています」と笑顔。「もうそろそろ出ようと思ってるんで、なんとか1人暮らし、やっと始めようって感じです」。まもなく仙台での“新生活”をスタートさせる。【山田愛斗】
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