
痛ましい事件が、さらに重い展開を迎えそうだ。京都府南丹市で3月下旬から行方不明となっていた小学6年生・安達結希(ゆき)くん。4月13日、市内で子どもとみられる遺体が見つかり、事態は急転した。
“同接”過去最高記録を「祝辞」
「着衣の特徴は、安達さんが行方不明時に身につけていたものと似ているということです。現在、身元の確認が進められています」(全国紙社会部記者、以下同)
そんな中、ある動画が思わぬ“波紋”を呼んでいる。
「元神奈川県警の刑事で、現在は犯罪ジャーナリストとして活動する小川泰平氏の生配信です。事件解説の場で、あってはならない発言が飛び出してしまったのです」
それは13日夜のこと。小川氏は自身のYouTubeチャンネル『小川泰平の事件考察室』で、元警視庁捜査一課の佐藤誠氏とともに緊急対談を実施。結希くんの行方不明事件について、生配信で解説をおこなっていた。
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「この配信は、佐藤氏が運営するニコニコ生放送『元警視庁捜査一課 佐藤誠刑事のぶっちゃけライブ』でも同時配信されていました。なお、アシスタントを務める女性も、画面には映らない形で進行を担当していました」
事件への関心の高さもあり、配信には多くの視聴者が集まった。そして、その“数字”に言及した瞬間だった。
「アシスタントがスパチャ(投げ銭)をしてくれた視聴者の名前を次々と読み上げ、小川氏が『ありがとうございます』と感謝を述べる流れの中で、佐藤氏が『もう8万人ぐらい来ていただいているんですか』と驚き。するとアシスタントが『同時接続8.8までいきました。8.8万人です』と補足したのです。
これに対し小川氏が、『いやあ私もライブとかYouTubeでは最高記録です』と自画自賛すると、佐藤氏は『最高記録ですか、なるほど』と淡々と応じました。その直後、アシスタントがうっかり『おめでとうござい……』と言いかけて、声をフェードアウトしたのです」
このあと佐藤氏は「あのーすごいですね」と言ったものの、アシスタントの不用意な失言に気づいたのか、2人ともしばらく沈黙の時間が続いていた。
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現在もこの配信はアーカイブとして閲覧可能だが、SNS上ではこの“言いかけ”に批判が殺到。
《お祝いするのは不謹慎過ぎる》
《こういう時に数字しか見ていない本質が出てしまったね。気分悪いとしか言いようがない》
といった厳しい声が相次いでいる。
「このアシスタントは佐藤氏の動画で進行を担当している女性です。今回のように姿は見せませんが、彼といつもやり取りしています。今回も普段の配信と同じ感覚で言葉が出てしまった可能性はありますが、事件が極めて重大な局面にあるだけに不快感を抱いたユーザーが多かったのも仕方ないのかもしれません」
また、視聴者の間では、事件解説という場でスパチャを受け付けていたこと自体に疑問を呈する声も一部に出ている。
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悲劇の渦中で飛び出した“うっかり失言”が、無事を祈る多くの人々の傷をえぐることになってしまった。
