さらに、自身が愛するゴジラについて、「ゴジラは、1954年に日本の映画館で産声を上げて、『劇場で観るための映画』として、70年間、力強く記憶に刻まれてきました。スクリーンで見上げる巨大なスケール、座席を震わせる咆哮。ゴジラは、映画館で体験してこそ、真のゴジラとなります」と強い口調でスピーチ。「映画を、映画館で鑑賞する文化」を、ゴジラの力を借りて、最前線で作っていきたい。映画館へ行くことの価値や体験をゴジラで証明し続けたい、と「映画は、映画館で観るもの」という考えについて熱く語り、世界中のファンに“圧倒的な没入感”という劇場体験を届けるために、『ゴジラ-0.0』を邦画作品として初めて【Filmed For IMAX(R)】基準を満たして制作したことを発表。山崎監督の飽くなき挑戦に、会場からは労いのこもる拍手と歓声が巻き起こる。
ファーストティザー映像が解禁され、『ゴジラ-0.0』に登場するゴジラの全貌が明らかに。【新たな絶望】、【新たな厄災】を体現する、恐ろしいゴジラ姿が話題となった。この度、本作で人々を「新たな絶望=マイナス」に叩き落す最恐ゴジラの姿を切り取った、衝撃の場面カットが解禁された。「Filmed For IMAX(R)」制作だからこそ表現できるフル画角の、圧倒的な恐怖と迫力がつまった1カットとなっている。(modelpress編集部)
◆山崎貴監督、スピーチ内容
みなさん、こんにちは。日本から来ました、映画監督の山崎貴です。まずは、皆さんに深い感謝をお伝えしなければいけません。2023年に公開された『ゴジラ-1.0』は、わたしたちの想像をはるかに超える歴史的な成功を収め、日本のスタジオ制作作品として初めて、アカデミー賞最優秀視覚効果賞という素晴らしい栄誉を手にすることができました。しかし、あのオスカー像は、私たち制作チームの力だけで取れたものではありません。あの絶望と感動を、最高の音響と、巨大なスクリーンで、世界中のお客様に届けてくれた、映画館関係者の皆さんがいたからです。皆さんがいなければ、あの奇跡は絶対に起きませんでした。Truly thank you so much!(本当に、ありがとうございました!)
そして最新作「ゴジラ-0.0」は、劇場に最高の没入感をお届けするため、日本映画として初めての、「Filmed For IMAX」作品でお届けします。ゴジラの大きさ、恐怖、そこで生き抜こうとする人々を、かつてない解像度とスケールで描き出しています。皆さんの劇場のスクリーンを、限界まで震わせることをお約束します。『ゴジラ-0.0』について、現時点で皆さんにお届けできる情報はまだ多くありません。しかし、今日この場を借りて、お伝えしたいことが2つあります。1つ目は、本作が『ゴジラ-1.0』の先の世界を描くということ。2つ目は、本作が「敷島家の大きな運命を描く作品」になるということです。