
コミュニケーションツールが目まぐるしく変化していった「平成」という時代。固定電話からポケベル、ガラケー、スマホへと進化していき、SNSという新たなツールまで生まれました。
言葉を交わす方法が変われば、恋愛のかたちも変わります。現在開催中の「平成恋愛展」では、平成を象徴する3000アイテムと共に平成の恋を追体験できちゃうんだって!
【どんなイベント?】
40代の私にとって、平成は青春そのもの。学生のころは、ポケベルの呼び出し音に敏感だったし、ガラケーに新着メールが届いていないか何度も問い合わせたっけ……。
2026年4月7日から6月28日まで東京・六本木ミュージアムで開催される「平成恋愛展」では、平成約30年間を初期・中期・後期に分類して、当時の恋愛のかたちを展示と体験でエモく表現。コミュニケーションツールが目まぐるしく変化した時期ならではの「多様な恋愛」を垣間見れちゃうのだとか……!!
平成恋愛初期:簡単には連絡が取れない時代
平成恋愛中期:メールや着信でつながれる時代
平成恋愛後期:いつでもつながれる時代
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【体験できること】
このイベント、いちいち小技が効いているというか、平成の解像度がすごいというか。なんと会場ではこんな体験ができちゃうんです。
■その1:平成を完全再現
平成当時の学校の教室や、あのころのTSUTAYA(!)などを再現。おまけに、ポケベルやガラケー、MD、プリ帳、交換日記といったアイテムも展示するそう。展示物の一部は、実際に手に取りながら見ることができます。
■その2:モキュメンタリーを意識した展示
フィクションをドキュメンタリーのように見せかける「モキュメンタリー」を意識した演出にも注目。「ガラケーの画面」や「授業中の回し手紙」をのぞき見ることで、持ち主たちの恋模様や人物像が浮かび上がるかも……?
■その3:体験コーナー
ポケベルの早打ちチャレンジ、固定電話から恋人に電話をかける体験、電話ボックスの中でミラーセルフィーが撮れる写真スポットなど、実際に体験できるコンテンツも豊富に用意。当時を再現したスマホ画面やSNOWの顔認識スタンプといった、記憶に新しい「平成恋愛」の体験まで網羅しています。
■その4:あのころの放課後がよみがえる
平成JKの放課後の定番といえば「プリ」。会場にはフリューのプリ機が登場するほか、あのころのフードコートを彷彿とさせる「みんなの!平成恋愛CAFE」がオープンするそう。平成当時の恋愛の思い出や黒歴史を書き残せるコンテンツもあるみたいよ。
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あのですね、実はこのイベントには「あの職員室」の空間演出を手掛けた体験発想集団・Intangible Studioが参加しているんですよ。
「あの職員室」とは、15年前に閉校したとある中学校の職員室をリアルに再現した没入型展示のこと。そのノウハウを生かして、平成という時代の空気感そのものを会場内に再現しているんですって……!!
【グッズまで抜かりなし】
1歩足を踏み入れるだけで、たちまち平成にタイムスリップできちゃいそうな「平成恋愛展」。
チケット料金は一般・大学生2200円、中高校生1800円、小学生1300円。若い世代はもちろん、平成の恋を知るすべての世代が楽しめる展覧会になっていそうです。
ちなみに、オリジナルグッズもいちいち芸が細かいんですよ。ガラケー画面の「新着メール問い合わせ」や「ギラギラ待ち受け」などをイメージしたクリアファイルなど、なつかしさが極まるアイテムが満載なの。
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平成当時を思い出すキャラクター雑貨やステーショナリーも買えるみたい。鑑賞を終えたあとは、お買い物も楽しんじゃいましょう♪
参照元:平成恋愛展、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
