2得点を挙げた鈴木唯人 [写真]=Getty Images ヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝のセカンドレグが16日に行われ、フライブルク(ドイツ)はアウェイでセルタ(スペイン)と対戦した。
鈴木唯人を擁するフライブルクは、9日にホームで行われたファーストレグを3−で制し、大きなアドバンテージを手にした。準決勝進出はもちろん、直近では12日のブンデスリーガ第29節マインツ戦でも1−0で勝利しており、公式戦3連勝にも期待がかかる。
鈴木唯人が先発出場した試合は、両チームともに目立ったチャンスを作れないまま30分が経過する。均衡が崩れたのは33分、フライブルクのマティアス・ギンターのロングパスをヨルディ・マケンゴがペナルティアーク付近で頭で落とすと、イゴール・マタノヴィッチがその落としを見事なダイレクトボレーでゴール左上に突き刺す。
さらに39分、フライブルクが敵陣でボールを奪うと、鈴木唯人がボックス内へスルーパスを送る。これをボックス内左でヤン・ニクラス・ベステが折り返し、最後は走り込んでいた鈴木唯人がゴール右に沈めた。これでフライブルクは2戦合計でのリードを5点に広げた。前半はセルタが無得点に終わり、フライブルクの2点リードで終える。
後半に入り50分、フライブルクのヨハン・マンザンビが右サイドから巧みなドリブルでカットインしてシュート。これは相手選手のブロックに阻まれたが、こぼれ球を鈴木唯人が右足で振り抜き、シュートをゴール右下に沈めた。
その後、セルタは後半アディショナルタイム1分にヴィリオット・スウェドベリの得点で1点を返したものの、反撃はここまで。鈴木唯人がドッペルパック(2ゴール)を記録したフライブルクが3−1でセルタに勝利し、2戦合計では6−1で準決勝に勝ち進んだ。
この後、セルタは22日に行われるラ・リーガ第33節でアウェイにてバルセロナと対戦。一方のフライブルクは、19日に行われるブンデスリーガ第30節でハイデンハイムをホームに迎える。
【スコア】
セルタ 1−3(合計:1−6) フライブルク
【得点者】
0−1 33分 イゴール・マタノヴィッチ(フライブルク)
0−2 39分 鈴木唯人(フライブルク)
0−3 50分 鈴木唯人(フライブルク)
1−3 90+1分 ヴィリオット・スウェドベリ(セルタ)