フル出場を果たしたクリスタル・パレスの鎌田大地 [写真]=Getty Images カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝のセカンドレグが16日に行われ、フィオレンティーナ(イタリア)とクリスタル・パレス(イングランド)が対戦した。
クリスタル・パレスは9日にホームで行われたファーストレグで3−0と完勝し、大きなアドバンテージを手にしてアウェイに乗り込んだ。対するフィオレンティーナは、直近のセリエA第32節でラツィオに勝利しており、良い流れをセカンドレグに持ち込みたいところだった。
鎌田大地が先発出場した試合は、クリスタル・パレスが17分に先制。ダニエル・ムニョスが右サイドからクロスを上げると、イスマイラ・サールが頭で合わせてゴールネットを揺らした。
だがクリスタル・パレスのジェイディー・カンボがボックス内で相手選手を倒してしまい、フィオレンティーナがPKを獲得。これをアルベルト・グズムンドソンがしっかりと決め、同点とした。セカンドレグの前半は、1−1で終えた。
後半に入り53分、フィオレンティーナのシェール・エンドゥールはマノル・ソロモンのパスをボックス前で受けると、そのまま右足を振り抜き、強烈なミドルシュートをゴール左下に突き刺した。これでフィオレンティーナは2戦合計で2点差に詰め寄る。
その後もフィオレンティーナはボールをコントロールし、一方のクリスタル・パレスは押し込まれ続けるという苦しい時間帯が続く。しかし、フィオレンティーナの反撃はここまで。クリスタル・パレスはセカンドレグこそ1−2でフィオレンティーナに敗戦したが、2戦合計では4−2でECL準決勝に勝ち進んだ。なお、鎌田大地はフル出場を果たした。
一方のフィオレンティーナにとっては、ファーストレグでの3失点が響いた敗退となってしまった。
この後、フィオレンティーナは20日に行われるセリエA第33節でアウェイにてレッチェと対戦。一方のクリスタル・パレスは、20日に行われるプレミアリーグ第33節でウェストハムをホームに迎える。
【スコア】
フィオレンティーナ 2−1(合計:2−4) クリスタル・パレス
【得点者】
0−1 17分 イスマイラ・サール(クリスタル・パレス)
1−1 30分 アルベルト・グズムンドソン(PK/フィオレンティーナ)
2−1 53分 シェール・エンドゥール(フィオレンティーナ)