
<阪神2−1中日>◇17日◇甲子園
中日が接戦を落とし、阪神戦の連敗は4に伸びた。先発の柳裕也投手(31)は粘り強い投球を見せた。初回から4回までは常に走者を背負いながらも、要所で踏ん張った。しかし6回、中日の中堅・ドラフト6位の花田旭外野手(22)と左翼の細川成也外野手(27)が佐藤の左中間への打球を追って激突。無死三塁とされ、大山悠輔内野手(31)に同点適時打を許した。結局、6回1失点で降板。125球の熱投は報われず、19年5月11日以来となる甲子園での勝利を逃した。
試合は1−1の同点で迎えた7回、2番手・根尾昂投手(25)が森下翔太外野手(25)に左中間への勝ち越しソロを被弾。22年9月11日以来となる甲子園のマウンドで痛恨の1発を浴び、今季初黒星を喫した。チームは連敗。早くも借金が9に膨らんだ。井上一樹監督(54)の主な一問一答は以下の通り。
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−7回、根尾がソロを被弾
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「入り、初球だからね。そこはもうちょっと警戒して投げるべきだったのかなというふうには思いますけどね」
−1−1の7回で投入
「根尾を投げさせたことに対して後悔というのは別にないです。ただ打たれたら結局、そういうふうに揶揄されるかもしれませんけど。今、ブルペンの中での調子と、これまでちょっと自信をつけつつあるなという根尾に対して、ここもいけるだろうというところで決断したわけですから。まあ、本人はもちろん悔しいでしょうし。あれが結果的に決勝点になったので。これを肥やしにと言ったらおかしいけど、ああいう場面で投げてナンボだよっていうところを、これからも持ち合わせてほしいと思います」
−先発柳は6回1失点
「柳はやっぱり粘り強くね。ちょっとかわいそうだなというふうに情をかけてしまうところもありますけど。なかなか勝ち星を…。頑張って、頑張って、頑張ってというところでなかなかつかないっていうところは、ちょっとあれだね。あれだけ粘って頑張っているだけに。それを僕が言うのではなくて、周りの選手たちが『柳さんが、柳が、こんなに頑張っているのに勝ち星をいつもつけてあげられていない』というところを、みんなが思ってくれれば、のちのちに返ってくるのではないのかなと思います」
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−外野手が交錯して失点につながった
「何しとんねんというふうな見方をする人もいるかもしれないですけど。1個のボールに集中して、センターの花田と細川が交錯。必死さゆえに出てしまった。お互い声を出さずして追っていたわけけではないという話だったので。お互いが声を出し合いながら行ったんですけど、というところ。押すところと引くところというところの加減というか、そこは難しかった。さっきの柳の話じゃないですけど、柳さんが頑張っているというところで、必死に守りたいという気持ちから出てしまったのかなというふうには思っています」
−杉浦が2軍で登板
「そこも早めに合流させる方向で考えてます」
−2軍で連投テストは?
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「いや、別にそこまでは。現場で見ていないですけど、全部報告は来てるので。これぐらいのレベルなら大丈夫だろうという判断は一応しました。近いうちに、明日か明後日かになるかもしれませんけど。そこで合流させようかなと思ってます」
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