町田そのこ『蛍たちの祈り』が第39回山本周五郎賞にノミネート 選考会は5月14日に開催

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2026年04月21日 21:10  リアルサウンド

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『蛍たちの祈り』町田そのこ(東京創元社)

 町田そのこによる『蛍たちの祈り』(東京創元社)が第39回山本周五郎賞候補にノミネートされた。同賞の選考会は5月14日(木)に開催される。


【画像】町田そのこ『蛍たちの祈り』が第39回山本周五郎賞候補にノミネート


 町田そのこの『蛍たちの祈り』は、山間にある小さな町に暮らす中学生の男女が、生きるために互いの秘密を守り合うところから物語が始まる。4月20日(月)に第39回山本周五郎賞の候補作が発表され、『蛍たちの祈り』がノミネート。選考会は2026年5月14日(木)に行われる予定だ。


 蛍が舞う夏祭りの夜──山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。


■著者情報
町田そのこ(まちだ・そのこ)
1980年福岡県生まれ。2016年「カメルーンの青い魚」で第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。翌年、同作を収録した作品集『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。21年『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞。25年『ドヴォルザークに染まるころ』で第46回吉川英治文学新人賞候補となる。主な著書に『うつくしが丘の不幸の家』、『わたしの知る花』、〈コンビニ兄弟〉シリーズ、『月とアマリリス』、『彼女たちは楽園で遊ぶ』、『ハヤディール戀記』などがある。


(文=リアルサウンド ブック編集部)



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  • 単行本時に読了済み。毒親について考えたくなる物語だし、それに対する一筋の光が用意されていたのが良かったです。
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