
<日本ハム2−3楽天>◇23日◇エスコンフィールド
日本ハム西川遥輝外野手(34)が復帰後初の3安打と気を吐いた。
「2番左翼」でスタメン出場し、4回先頭で右中間へチーム最初の安打となる三塁打を放つと、6回先頭でも左前打で出塁し得点の起点となった。7回2死一塁では中前打でチャンスメーク。「出てないときにいろんな取り組みをして、その頑張りが結果につながったのは僕としても良かった」と振り返った。
苦しんでいた。試合前までの打率は1割3分8厘と低迷。前夜には同じ外野手で、今カード頭で初昇格した浅間が今季1号を放つなどアピールした。西川は19日西武戦まで先発6試合連続無安打。「打てない中でも打てるようにするのが僕たちの仕事」。2軍落ちの可能性もあった中、しっかり修正し、首脳陣に存在を印象づけた。
5年ぶりに復帰し、新庄監督の指南で打撃フォームを改良。引っ張って長打を目指す狙い通り4月4日オリックス戦で復帰1号も、その試合以降、快音が鳴りを潜めていた。久しぶりの爆発に新庄監督も「一番良かったのは引っ張って逆方向への2本目。素晴らしかった」と喜んだ。
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し烈な外野手争いの中、ベテランがあきらめずに結果を残す姿は、若いチームには心地よいカンフル剤だ。「出られなかったら出たときのためにいろんな準備するのが大事。やることは変わらない」。淡々とギアを上げ、チームを引き締める。【永野高輔】
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