職場で傷ついた経験 2位「仕事の進め方や役割分担の不公平感」、1位は?

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2026年04月28日 05:40  ITmedia ビジネスオンライン

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職場で傷ついたことは?

 人材派遣事業などを手掛けるパーソルテンプスタッフ(東京都渋谷区)は、「職場での“傷つき体験”が仕事やパフォーマンス、キャリアに与える影響」について調査した。その結果、職場で傷ついた経験の1位は「言い方や伝え方によって傷ついた」(60.8%)だった。


【画像を見る】職場で傷ついたこと


 2位「仕事の進め方や役割分担の不公平感」(45.8%)、3位「チームの雰囲気や人間関係の居づらさ」(42.7%)、4位「頑張りや成果が十分に認められていないと感じた」(42.1%)が続いた。


 傷ついた経験がある人のうち、約7割が「仕事への意欲が下がった」と回答した。約3割は「最低限の仕事だけをするようになった」「発言や提案を控えるようになった」など、行動面でも変化が見られた。


 落ち込みやすいタイミングは「上司や同僚とのやりとりの直後」(35.0%)が最多で、「ミスやトラブルが起きたとき」(29.6%)、「業務量が急に増えたとき」(24.3%)が続いた。


 傷ついた経験をきっかけに職場を離れる可能性については「他社への転職を検討したい」は28.7%にとどまった。「今の職場で続けたい」(22.1%)、「上司や部署が変われば続けたい」(10.4%)、「今の職場内で異動したい」(7.4%)が続いた。


 傷ついたときに求める対応としては「気持ちを否定せずに聞いてくれること」(37.0%)、「業務内容を理解した上で整理してくれること」(26.5%)、「具体的な行動の選択肢を示してくれること」(18.7%)が上位だった。


 気持ちが軽くなる声かけとしては「大変でしたね」「よく頑張っていますね」「一人で抱えなくていいですよ」といった言葉が多く挙げられた。


 気持ちや立場を理解してくれる存在は、約4割が「特にいない」と回答した。一方、理解者がいる人の中では「家族・友人などの第三者」(34.0%)が最多で、「同僚」(21.8%)、「直属の上司」(8.1%)が続いた。


 「AIチャット」を挙げた人は8.0%と少数だったが、20代では14.1%、30代では11.2%、40代では6.0%と、若年層ほど利用割合が高い傾向が見られた。


 本調査は3月24〜30日、全国の20〜40代の正社員・派遣社員2000人を対象に実施した。



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