
■MLB ドジャース1ー2マーリンズ(日本時間29日、ドジャー・スタジアム)
【日程】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年 対戦カード一覧
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのマーリンズ戦に今季2度目となる投手のみでの出場。6回、104球を投げて、被安打5、奪三振9、四死球4、失点2(自責点1)で今季初黒星を喫した。チームは打線が振るわず、終盤に1点を返したが連勝は3でストップした。
試合後、大谷は「最初の4イニングはいいペースでしたけど、感覚的にはそこまで良いとは思っていなかったので、点の取られ方も良くなかったですし、その中でも抑えたのはよかったですけど、最小失点でも全体的にはあまり良くなかったのかなと思います」と振り返った。
立ち上がりを無失点としていた大谷だが、2回に先制点を奪われると5回には2死二塁からK.ストワーズに右適時打を放たれ、0ー2とリードを広げられた。今季最多104球の粘投も打線は援護なく大谷は6回で降板。しかし規定投球回到達し、防御率0.60で両リーグトップに立った。
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規定投球回については「先発投手の一人としてどれくらい消化して欲しいという、基準みたいなものがあると思うので、それが最低限規定投球回ってものであって、何枚のローテーションで回るかにもよりますけど、一つの基準にはなるとは思います」と話す。そのうえで「なるべく長い回を投げれば、それだけイニングも消化できて全員が中継ぎ含めて健康な状態で回れる状態というのは作れるとは思います」と続けた。
「ちょっと腕は下がり気味かなっていうボールの動き方してたとは思うので、一番は(2回の)センターフライになったスライダーはちょっと迷いながら投げちゃったので、あれが良くなかったなとは思います」と反省も口にした大谷。今後の投手のみの起用については「チーム全体の疲労も考慮しながら全員でなるべく怪我なく10月に向けて、フルな状態で入れるというのが理想だとは思うので、選手としては1試合1試合やれることを集中してやりたいなとは思っています」と前を向いた。
一方で指揮官のD.ロバーツ監督(53)は「一番大事なのは大谷にとって正しい判断をすること。彼がいなくても今日は勝てた試合だったので、同じ判断をすると思う」と話す。この試合の投球については「うまくコントロールできていないように見えた。完全に調子が合っている感じではなかった。ミスや甘い球が多かった。おそらく投球フォームやリリースの問題だろう。ただ、それでもなんとか6回途中まで投げて2失点に抑えたのだから、本来なら勝たなきゃいけない試合だった」と大谷を評価した。

