【オリックス】吉田輝星が復帰後2戦連続H 岸田監督も「動じずに投げられる子。助かります」

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2026年04月29日 21:01  日刊スポーツ

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オリックス対ソフトバンク オリックスリ2番手の吉田輝星(撮影・前田充)

<オリックス5−4ソフトバンク>◇29日◇京セラドーム大阪


オリックス吉田輝星投手(25)がトミー・ジョン手術から1軍復帰後、2試合連続ホールドを挙げた。この日は3点リードの6回2死満塁で先発田嶋大樹投手(29)が栗原に走者一掃の同点三塁打を許した場面で出動。先頭近藤には四球も、続く牧原大は球をグラブに当てながら投ゴロに締めた。


マウンドではポーカーフェース。「今日はとりあえず、同点で終わればいいかな、満塁まで考えて、という感じのピッチングでした」と余裕の表情で振り返った。「近藤さんも、牧原さんもカウントが悪くなったら勝負する気はあんまりなくて。次は右の今宮さんでしたし、そこらへんをコーチにも言われながらマウンドに上がったんで。いいピッチングができたかなと思います」。火消しを全うしたことに胸を張った。この日は1軍復帰最速147キロを計測。「ファームのときの147よりは強い感じだった。あれだったらピンチの場面でもまっすぐで結構、次からいけるんじゃないかなって感じがします」と今後への自信につなげた。


昨年3月に右肘のトミー・ジョン手術を受けリハビリ。今季は2軍で8試合8イニング無失点の結果を残し25日に出場選手登録された。同日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では、574日ぶりの復帰即登板。2点リードの7回2死満塁でレイエスをシュート1球で一邪飛に打ち取り、2年ぶりの初ホールドを手にした。


岸田護監督(44)も「あの走者がいる場面で全然、動じずに投げられる子なんで。すごく助かります」と信頼を寄せる。一昨年同様の50試合登板が目標。復活右腕は「勝ちの場面でしっかり1イニングを任せられるようなピッチャーになりたい」と、最高の形で4月を締めくくった。【伊東大介】

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