
いま、自治体が運営する図書館が大きく進化しています。
「地域活性化を目的に」図書館が“進化” 人が集まる場所に栃木県那須塩原市の図書館「みるる」の館内は、天井が高く、通路や座席のスペースもゆったりとしています。
さらに、館内にはかすかにBGMが流れていて、おしゃべりもOKです。
那須塩原市図書館「みるる」 物井友和 館長
「だんだん人口が少なくなってしまう現象になっていましたので、(地域を)活性化するという目的をもって、この図書館を開館いたしました」
この図書館がオープンしたのは6年前。移転前と比べ、来館者は約3倍になったそうです。
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本を販売する書店の数は、1988年度には2万4237軒でしたが、最新のデータ(2025年度)では、ついに1万軒を割り込み、9993軒となりました。
「書店の数」が減少するなか、なぜ「図書館」はその存在感を増しているのでしょうか。
出水麻衣キャスター:
金沢市にある石川県立図書館は、2025年度、137万人以上の来館がありました。
元図書館職員のオラシオさんによると、館内などを撮影OKにして観光スポットのようにしたことが理由だということです。
通常、図書館での写真撮影はあまり推奨されていませんが、さまざまな撮影スポットを作ることで、県外からの来館者もいるということです。
井上貴博キャスター:
移住のきっかけになる可能性も秘めているのではないかなと思います。
出水キャスター:
ただでさえ本は楽しめるものですから、図書館の空間自体にエンターテイメント性があれば、子どももさらに図書館に行きたくなりますし、本好きが増える一助にもなりそうです。
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