画像提供:マイナビニュースGWを前に、「連休をどう過ごすべきか」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。旅行に出かけたい気持ちはあるものの、物価高の影響で交通費や宿泊費がかさみ、気軽に計画しづらいと感じている人も少なくありません。結果として、「無理に遠出をするよりも、別の楽しみ方はないだろうか」と考える場面が増えています。
こうした背景もあり、旅行以外でも満足度を高められるGWの過ごし方に注目が集まりだしてきています。外食や趣味、ちょっとした贅沢など、身近な選択肢の中にも非日常を感じられる体験は多く存在します。限られた予算の中で充実した時間を過ごすためには、自分に合った楽しみ方を見つける視点が重要です。
そこで今回、マイナビニュース会員に対し、「GWの過ごし方」をテーマにしたアンケートを実施。GW中にしたいことをランキング形式でまとめながら、無理のない範囲で楽しめる過ごし方を紹介します。自分に合ったGWの楽しみ方を見つけるヒントとして、ぜひ参考にしてください。
GWに旅行は行く? 予算はいくら?
今回は20〜49歳の男女500人にアンケートを実施しました。最初に2026年のGWに旅行に行く予定があるか尋ねたところ、「ある」が200人(40%)、「ない」が300人(60%)という結果になりました。旅行に行かないという300人にその理由を聞いたところ、「物価高なので出費を抑えたい」と「混雑や移動のストレスを避けたい」が同率で1位となりました。
ただでさえGW中はどの観光地も人で混雑しますし、宿泊料金が通常時よりも跳ね上がります。昨今の物価高が家計に大きくのしかかる中、余分な出費を抑えようと旅行を控えている実態が明らかになりました。
続いて、この旅行に行かない300人の人たちにGW期間中の予算を聞いたところ、「1万円未満」が61%と過半数を占めました。2位の「1〜3万円未満」を含めると、8割以上もの人がGWの予算を「3万円以内」に設定していることになります。
GWの期間中は何をして過ごす?
では、予算を何にどのように活用しようとしているのでしょうか? 旅行に行かない300人に聞いてみたところ、ランキングは以下のようになりました(※複数回答)。
1位:趣味・エンタメ(推し活・イベント参加など:34.7%)
2位:外食・グルメ(高級レストラン・お取り寄せなど:33.3%)
3位:ショッピング(31.7%)
4位:非日常のプチ贅沢(普段の上位サービス利用など:19.7%)
5位:日帰りレジャー(キャンプ・テーマパークなど:12.0%)
6位:その他(8.7%)
7位:美容・リラクゼーション(エステ・温泉など:4.3%)
トップ3のラインナップは「趣味・エンタメ(推し活・イベント参加など)」(34.7%)「外食・グルメ(高級レストラン・お取り寄せなど)」(33.3%)、「ショッピング」(31.7%)となり、いずれも3割を超えました。
ここからは、ユーザーたちのコメントとともに、なぜその使い道を選んだのかを紹介していきます。
○「趣味・エンタメ」
ライブやフェス、展示会などのイベントはGWに集中しやすく、趣味に没頭できる絶好の機会です。日常生活では時間を割きづらい分野にしっかり時間を使えるため、心理的な満足度が高まります。また、自分の好きな趣味に没頭すればストレス解消にもつながりますし、リフレッシュ目的でも選ばれやすい傾向があります。
この回答を選んだ人のコメント
・「推しのグッズを買いに行きたいです」(44歳女性:予算1万円未満)
・「Jリーグ観戦に行きます」(44歳男性:予算7〜10万円未満)
・「趣味のゲームのイベントなどに使いたい」(37歳男性:予算1万円未満)
・「好きなアーティストのライブに行く」(47歳男性:予算1万円未満)
○「外食・グルメ」
GW期間中はまとまった休みを確保しやすく、普段は予約が取りづらい高級レストランや話題の飲食店を利用しやすいタイミングです。外食は「体験消費」として満足度が高く、特別感や非日常を味わえることが支持されています。さらに、SNSでの共有や記念日需要とも相性がよく、思い出として残りやすい点も人気の理由です。
日ごろたまった疲れを吹き飛ばすためにがっつりとおいしいご飯を食べたり、気が置けない友人たちとアフタヌーンティーを楽しんだり、一風変わったコンセプトのレストランを訪問したり……。外食・グルメから得られる喜びはまさに無限大と言えそうです。
この回答を選んだ人のコメント
・「どうせ仕事だと思うから、たまにはおいしいものを食べて気晴らしをしたい」(45歳男性:予算1万円未満)
・「焼き肉やホテルビュッフェを食べに行く」(37歳女性:予算3〜5万円未満)
・「SNSで見たレストランに行く」(24歳男性:予算1万円未満)
・「家族で少し豪華な外食に行く」(46歳男性:予算1〜3万円未満)
○「ショッピング」
GWは大型セールや新商品発売が重なる時期であり、購買意欲が高まりやすい環境です。特に季節の変わり目にあたるため、衣類や家電の買い替えニーズが顕在化しやすくなります。消費行動による達成感や自己投資の側面もあり、「新しい生活を整える」という前向きな動機が人気の背景にあります。
この回答を選んだ人のコメント
・「普段あまり行かない近場のアウトレットで衣類など掘り出し物を探して購入したい」(47歳男性:予算3〜5万円未満)
・「いくつか欲しい家電があるのでいろいろなお店に行って検討したいと思います。あと過ごしやすい気温になってきたのでアウトレットにも行きたいと思っています」(47歳女性:予算1〜3万円未満)
・「春物と夏物が欲しいから買い物」(48歳男性:予算1〜3万円未満)
・「ショッピングモールに行く」(32歳女性:予算1〜3万円未満)
○非日常のプチ贅沢
宿泊や移動、食事などをワンランク上のサービスに切り替える「プチ贅沢」は、コストを抑えつつ非日常感を得られる点が魅力です。長期旅行ほどの負担をかけずに満足度を高められるため、物価高の影響下でも選ばれやすい傾向があります。日常とのギャップがリフレッシュ効果を生み、心理的な充足感につながります。
特にGW期間中は移動時にもストレスがたまりがちなので、ちょっと贅沢にUberプレミアムでストレスなく観光地を巡ってみるという選択肢もありなのでは? 都心限定ですが、運がよければ「BMW i7」にも乗れるかもしれませんよ!
この回答を選んだ人のコメント
・「休暇もなく遠出は渋滞や行列に巻き込まれるので、近場で普段より少し良い商品を体験したいから」(46歳男性:予算1万円未満)
・「人込みを避けて近所でおいしいものなどを食べたいと思っています」(49歳女性:予算1〜3万円未満)
・「ホテルのディナーでリッチな気分を味わう」(48歳女性:予算1〜3万円未満)
○日帰りレジャー
遠出を避けつつ気軽に楽しめる日帰りレジャーは、時間と費用のバランスを重視する層に支持されています。温泉やテーマパークは短時間でも満足度が高く、家族や友人と共有しやすい体験です。移動負担が比較的少ないため、混雑や疲労を最小限に抑えながらGWらしいイベント性を楽しめる点が人気の理由です。
GWの予定は天候に左右される部分も大きいため、晴天に恵まれた日は屋外で思いっきりアクティビティーを満喫し、天候不良の日は水族館などの屋内施設で楽しむといったように使い分けるのもいいでしょう。
この回答を選んだ人のコメント
・「ゆっくり温泉に行きたい」(32歳男性:予算1〜3万円未満)
・「日帰りで気晴らしができるところに出かけたいと思っている」(46歳男性:予算1〜3万円未満)
・「写真撮影もかねて行きたいです」(49歳女性:予算1〜3万円未満)
○美容・リラクゼーション
連休を利用して心身を整えるニーズも一定数存在します。エステやスパなどはリラックス効果だけでなく、美容意識の向上や自己肯定感の強化にもつながるとされています。忙しい日常では後回しにしがちなケアに時間を使うことで、リフレッシュと自己投資を同時に実現できる点が選ばれる背景にあります。
この回答を選んだ人のコメント
・「自分へのご褒美として、体をいたわりたいから」(49歳男性:予算1〜3万円未満)
・「美容はストレス解消になります」(43歳男性:予算1〜3万円未満)
・「エステに行きます」(30歳女性:予算1〜3万円未満)
物価高時代のGWの過ごし方の傾向とは?
今回のランキングからは、「非日常性」と「自己投資」の2軸が共通していることが読み取れます。遠出の旅行だけでなく、外食やプチ贅沢など身近な行動でも特別感を求める傾向が強まっています。
また、時間効率やコストパフォーマンスを意識しながら満足度を最大化しようとする行動も特徴的です。物価上昇の影響を受けつつも、「限られた予算で最大の体験価値を得る」という意識が選択に反映されているようです。
自分にとって満足度の高いGWの過ごし方を見つけよう!
旅行以外でGW中にしたいことのランキングは、外食やエンタメ、ショッピングといった体験型消費が上位を占める結果となりました。長期休暇だからこそ、日常ではできない体験や自分への投資に時間とお金を使いたいというニーズが明確に表れています。
今回紹介したランキングを参考にすることで、自分にとって満足度の高いGWの過ごし方を見つけやすくなります。目的に応じて行動を選ぶことで、限られた連休をより充実した時間に変えるようにしましょう!(マイナビニュース編集部)