
アニメーターの中野彰子氏が1日までにXを更新。がん患者としての立場から、高額療養費制度の自己負担限度額引き上げへの反対をあらためて表明した。
中野氏は、3日に東京・有明防災公園で行われる大規模集会「2026憲法大集会」について、自民党の大空幸星(おおぞら・こうき)衆院議員が自身のXで騒音や安全面などを懸念し「がん研有明病院の真横でもあります。例年、私の対立候補も含めて、複数の政治家が当集会には参加しているようです。参加される政治家には、防災の観点に加えて、近隣住民や患者さんの平穏が守られるべく、努力していただくことを強く要請します」としたポストを引用。「私、がん患者ですけど、だからこそ患者の命を守るための高額療養費制度は改悪されたくないのです。今回のデモにはその思いも含まれています。がん患者を守るためにもデモは実施されるべきです」と主張した。
続く投稿では「一回の処方薬が17万円したこともあります。二ケ月分なのですが、それ以外にももちろん診察や検査なども目白押し。それが保険診療内だからなんとか支払えたし、今も生きて、アニメ描いています。治療しながら仕事している人は非常に多数います」と、がん患者の実情を訴え、「処方薬も自己負担になるとか、がん患者に治療を諦めろとでもいう政策ですか」と問いかけた。
その後も、大空氏のポストに対し「ガンサバイバーとして言う。ガン患者を出汁に使うな。彼らに一番必要なのは、処方薬の保険適応と高額療養費制度の限度額据え置きだ。それを壊している方の人間がやすやすとガン患者を方便に利用するな」と怒りをにじませた。
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