画像提供:マイナビニュースソーシャルバンクZAIZENは4月22日、「個人投資家の投資実態調査」の結果を発表した。同調査は3月26日〜27日、現在投資をしている20〜70代の男女1,010人を対象に、インターネットで実施した。
投資を始めた時期について尋ねたところ、「2007年以前」(46.0%)が最も多く、長期にわたり運用を続けている投資家が多いことがわかった。「2013年以降」に投資を始めた層も一定数見られ、新規参入も進んでいる。
最初に投資を始めたきっかけは、「将来の資産形成・貯蓄の効率化」(34.3%)が最も多く、「老後資金への不安」(27.0%)、「家族・親族の影響」(21.3%)が続いた。
投資情報の収集先については、「証券会社のレポート・ニュース配信」(27.2%)、「テレビ(経済番組等)」(25.4%)を抑え、「ネットニュース(Yahoo!ニュース、SmartNews等)」(47.6%)が最も多かった。
現在行っている投資で多かったものは、「国内株式(個別株・ミニ株等)」(72.1%)、「投資信託(NISA・インデックス・バランスファンド等)」(62.4%)、「債券(国債・社債・外貨建て債券等)」(20.4%)だった。
現在の投資資産全体における「平均利回り(年率)」として近いものについて聞くと、「3〜6%未満」(30.3%)が最も多く、「1〜3%未満」(23.5%)、「10%以上」(17.7%)と続いた。資産運用において目標とする利回り率は、「3〜6%未満」(32.2%)が最も多くなっている。「6〜10%以上」を目標とする層も半数を超え、比較的高いリターンを志向する投資家が多かった。
投資を続ける中での課題について尋ねると、最も多い回答は「売却タイミングの判断が難しく、相場変動に左右されやすい」(37.6%)で、「資産配分や投資判断の見直しが難しく、運用が固定化している」(28.1%)が続いた。
投資サービスを選ぶ際に、重視するポイントを聞くと、上位には「手数料の安さ(売買手数料・信託報酬等)」(59.8%)、「運営会社の信頼性」(42.1%)、「入出金のしやすさ(銀行連携・即時入金等)」(37.6%)が並んだ。
「信頼できる運営会社」と感じる要素については、「長期間安定してサービスを継続している」(45.2%)』と回答した人が最も多く、「過去の運用実績や利回りを継続的に公開している」(41.0%)、「運営会社の財務基盤が安定している」(40.5%)が続いた。
2026年度に向けて、興味のある投資分野について尋ねたところ、50.7%が「国内株式(個別株・ミニ株等)」と回答した。次いで、「投資信託(NISA・インデックス・バランスファンド等)」(42.1%)、「外国株式・海外ETF(米国株・新興国株等)」(18.3%)となっている。(フォルサ)