
COMICリュウWEBにて連載中の漫画『国道食堂』第1巻(徳間書店)が4月13日(月)に発売された。
小路幸也の小説『国道食堂』を熊噛舎華がコミカライズ。賑やかな町を離れた国道沿いにある、引退したプロレスラー・本橋十一が店主を勤めるドライブイン<ルート517>、通称「国道食堂」。店内にはリングがドンと置かれ異彩を放つが、出てくる料理はどれも美味しいと評判を呼び、毎日各地からたくさんの客が訪れる。その中には訳アリの人もいて――。田舎の食堂を舞台に織りなされる温かなヒューマンドラマを描く小路幸也の小説『国道食堂』は現在シリーズ2巻まで発売中。その感動のストーリーが、新たにコミックの形で展開される。
コミカライズに際して、章ごとに登場人物の主観が切り替わる小説の構成を、1巻全体のメインとなる二方将一のエピソードを据えて再構成。繰り返される日常にただ流されるのではなく、諦めたはずの夢にもう一度挑戦したい――抱えた悩みや苦しみに正面からぶつかり、それを乗り越えていこうとする姿が描かれる。「料理」も本作の大きな魅力だ。カレーや餃子、北海道で親しみ深いザンギなど大衆的なメニューが次々と登場。作画は熊噛舎華が担当した。電子書籍ストア各店にて配信中だ。
■著者プロフィール
小説家:小路幸也(しょうじ ゆきや)
札幌の広告制作会社に、ライター、エディター、プランナーとして勤務。退社後執筆活動へ。メフィスト賞を受賞した『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』でデビュー。主な作品に、〈東京バンドワゴン〉〈花咲小路〉などのシリーズがある。『国道食堂 1st season』で、徳間文庫大賞2024を受賞。
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■漫画家:熊噛舎華(くまがみ しゃけ)
商業作品は本作がデビューとなる。2018年に緊急入院した経験から創作への意識が芽生え、後に「はたらくふたりのカンタンごはん」など温かみのある作風の漫画作品を発表。本作を担当するきっかけとなる。
(文=リアルサウンド ブック編集部)
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