司馬遼太郎の手紙、展示始まる=神奈川・茅ケ崎の開高健記念館
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2026年05月01日 15:31 時事通信社

神奈川県茅ケ崎市の開高健記念館で1日、企画展「開高健と宝石―stone speaks 石は語る―」が始まった。歴史小説家司馬遼太郎が開高を「日本語の改造を心がけた」と称賛した手紙も展示される。
手紙は1989年12月の開高の死去を受けて司馬が遺族に送ったもので、「わが国の二十世紀を代表する作家」「壮烈な文学者」などと開高を褒めたたえる言葉が並ぶ。「壮烈な文学者」には「立ち木をそのまま彫刻したような作品を書いたという意味」との注意書きもある。
企画展は開高の遺作となった小説「珠玉」をテーマに金、土、日曜と祝日のみ開催。会期は10月4日まで。臨時休館もあるため、事前に同記念館のウェブサイト(https://www.kaiko.jp/)で確認した方がいいという。入場は午前10時から午後5時半まで。観覧料は200円。
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