【AI予想・天皇賞(春)】ハイレベル世代の総大将が格の違いを見せる!? 不安らしい不安がない人工知能の本命馬

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2026年05月02日 20:00  netkeiba

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クロワデュノール(c)netkeiba
 今週の日曜日は、京都競馬場で天皇賞(春)(GI)が行われます。

 以前は二桁人気馬の激走が目立っていた天皇賞(春)。04年から12年は二桁人気馬が4勝しており、荒れるGIというイメージを抱く方も少なくないのではないでしょうか。しかし、近年の天皇賞(春)は一転して平穏な決着が目立つ傾向にあります。

 過去10年の天皇賞(春)を勝ったのはすべて5番人気以内の馬。さらにここ10年の天皇賞(春)で3着以内に入った30頭のうち、23頭が5番人気以内となっています。この10年は二桁人気の馬が[0-2-0-71]と苦戦していますし、極端な穴狙いは避けた方がいいかもしれません。

 今年の天皇賞(春)はアドマイヤテラ、クロワデュノール、ヘデントールが抜けた人気になりそうな雰囲気。三強対決とも言える構図になっています。次いでシンエンペラーやアクアヴァーナルが追随するという形。近年の天皇賞(春)の傾向を重視するならば、このあたりの馬を主軸に馬券は組み立てたいところです。

 そんな天皇賞(春)で、はたしてAIはどういった結論に至ったのか。早速ですが、AIに弾き出された注目馬をご紹介します。

◆ハイレベル世代の総大将

 今週の天皇賞(春)でAIが本命に抜擢したのは、上位人気が予想されるクロワデュノールでした。

 週初の本命候補にも挙がっていた本馬ですが、最終追い切りや枠順発表後もその評価に変化はなく、AIも太鼓判を推しているようです。

 前走の大阪杯は大外枠で外を回る競馬。さらに直線は左ムチを入れられると内へヨレてしまい、右ムチが入ると今度は外へヨレるというロスのある形。ゴール前でも外へヨレていましたが、それでも逃げたメイショウタバルを差し切って優勝。真っすぐに走れていればもっと楽に勝っていたと思わせる走りでしたし、差は僅かでしたがそれ以上に力差を感じさせる内容だったように思います。

 今回の天皇賞(春)はデビューしてから最長となる3200mでの競馬。折り合い面が鍵になりますが、前走も外枠で前に壁を作りづらい状況でも掛かるような面がなかったですし、この距離でもスムーズに運べそうな印象を受けます。陣営も距離に関して問題ないというジャッジを下していますし、ここでも力通りの走りに期待が出来そうです。

 金曜日発表の馬場情報では京都の芝は重。土日も雨が降りそうな予報が出ていますので、道悪での競馬になる可能性があります。クロワデュノールは昨年のフランス遠征初戦となったプランスドランジュ賞(G3)を重馬場で勝利。ロンシャン競馬場の道悪をこなしているほどですし、仮に馬場が悪くなかったとしても大きなマイナスにはならないはずです。

 枠順も4枠7番と前に馬を置いて運べるところに入りましたし、不安らしい不安がない中で挑める一戦。今年の4歳世代はハイレベルだと言われていますが、クロワデュノールはその世代の総大将とも言える存在。今回のメンバーの中でも能力は上位でしょうし、自身の力を出し切れれば自ずと結果はついてくるのではないでしょうか。

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