
<ソフトバンク0−7楽天>◇3日◇みずほペイペイドーム
今季初先発のソフトバンク前田悠伍投手(20)は白星を手にすることはできなかった。昨年、プロ1勝を挙げた楽天相手に5回64球を投げ散発4安打の無失点にまとめたが、打線の援護なく降板。終盤にブルペン陣が崩れて7失点。チームは3連勝を逃し、今季2度目の完封負けを喫した。
「5イニングしか投げていないので、まだまだいけた、もう少し投げたかったなという気持ちはあります。でも、もっと信頼というか信用を勝ち取っていければいいかなと思います」。試合後の前田悠には先発投手として最低限の仕事をやり遂げた気持ちと、マウンドに立ち続けられなかった悔しさが交錯した。
打線は沈黙した。楽天先発早川の前に7回まで9三振で0行進。終わって見れば継投陣も攻略できず三塁すら踏めない5安打完封リレー。小久保監督は前田悠の粘投を褒めつつも注文も忘れなかった。「ゲームはしっかり作った。球は落ちていましたけどね」。5回64球での降板指令に「まあ久しぶりの登板というか、初登板みたいなもん。ゲームを壊さないために目いっぱい行ったんでしょう。課題は明確」と早めの継投策を選択した理由を話した。
課題克服は1軍でしか克服できない。救援陣が崩れて大敗を喫しただけに若き左腕の続投も見たかった。
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