出社頻度、7割が「増える」 頻度は「週に5日」が約半数に

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2026年05月04日 08:50  ITmedia ビジネスオンライン

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出社に関する実態調査

 出社回帰が進んでいる。パーソルキャリアが運営するJob総研によると、2026年度から出社頻度について「増える」と回答した割合は75.5%に上り、理由については「会社の方針が変わった」(39.7%)が最多となった。


【画像】出社頻度、7割が「増える」 頻度は「週に5日」が約半数に


 勤務先での出社回帰の動きについて尋ねたところ、20.2%が「出社回帰があった」と回答した。「2025年度から継続して出社」の回答も30.9%に上った。2026年度の出社頻度について最も多かったのは「週に5日」(48.3%)で、以降「週に4日」(11.9%)、「週に3日」(10.1%)と続いた。


 前年と比べてみると、出社頻度が「増える」は75.5%で、「減る」が24.5%となった。その理由については「会社の方針が変わった」(39.7%)が最多となり、次いで「対面の方が進めやすい」(18.2%)、「新しい仕事が始まった」(16.2%)と続いた。


 2026年度の理想の働き方を尋ねたところ、「出社派」(53.2%)が過半数を占めた。理想の出社頻度は「週に3日」(20.8%)、「週に5日」(18.1%)、「週に4日」(17.4%)という結果だった。


●通勤に「ストレスを感じる」が7割


 通勤時間については、どう感じているのか。62.8%が「非効率に感じる」と回答しており、「有効活用できる」は18.3%にとどまった。通勤時間の使い方の1位は「スマホ(SNS・ニュース)」(57.8%)で、「音楽・ラジオ」(31.5%)、「勉強・自己研鑽」(22.9%)が続いた。


 通勤にストレスを感じるかを尋ねたところ、「感じる」(「とても感じる」「感じる」「どちらかといえば感じる」の合計)が75.8%で過半数を占めた。通勤ストレスが仕事に及ぼす影響において最も多かったのは「生産性が落ちる」(51.1%)で、その他「通勤以前に出社が負担」(48.6%)、「集中力が下がる」(30.0%)という声が寄せられた。


 出社の必要性を聞いた。その結果「必要だと思う派」は76.8%に上った。その理由としては「すぐに質問しやすい」(61.4%)が最も多く、「リモートより意思疎通できる」(52.6%)、「上司、同僚、部下と話しやすい」(51.4%)と、対面でのコミュニケーションを高く評価していることが分かった。


 自由回答としては「出社頻度が少ない人とはコミュニケーションが取りづらいので、他の人にも出社してほしい」「自宅だとよほど自制心がない限り集中しづらく、出社の方が集中しやすいということを体感した」といった意見が寄せられた。


 調査は、キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ Town(ジョブキュータウン)」に登録している就業中の20〜50代の男女327人を対象にインターネットで実施した。期間は3月25〜30日。



このニュースに関するつぶやき

  • 在宅勤務は定着しなかったね。そもそも、そろそろホワイトカラーが淘汰されつつあるから、都心から下り電車の工場地域への通勤が混雑するようになるかもね。
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