
<楽天3−2日本ハム>◇5日◇楽天モバイル最強パーク
狙い通りだった。1点を追う7回無死一塁、楽天浅村栄斗内野手(35)が、カウント0−1から日本ハム細野の138キロツーシームを捉えた。右翼へ4号逆転2ランを放った。「荘司になかなか援護ができない試合が続いていたので、何とかしてあげたい気持ちがあった。久しぶりに『らしい』バッティングはできたかなと思います」と今季初めての逆方向への1発に手応えを示した。
お菓子の御利益? かもしれない。前夜もホームラン2発で逆転勝利。ダイヤモンドを周ってベンチに戻った平良と辰己に、浅村がグミをあげるシーンがほほえましいと話題に。これには「本当に勘弁してほしいです」と苦笑いするも、「昨日初めてあげたんですけど、ちょっとした餌付けですね」と、冗談交じりに後輩思いの一面をのぞかせた。“ご褒美”をもらった平良は、この日も2試合連続となる3号ソロを放ち、逆転勝利への道筋をつくった。
こどもの日。ヒーローの姿に子どもたちの目も輝いた。浅村は「将来プロ野球選手になる子どもたちの前でいい試合ができて良かったなと思います」。試合後には、笑顔でハイタッチを交わした。3連勝で5カードぶりにカード勝ち越しを決めた。6日も勝てば勝率5割に復帰する。「まだまだ先は長いですし、一喜一憂せずに目の前の試合を戦っていきたい」。頼れる主砲が連勝街道へと導いていく。【高橋香奈】
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