母は名牝クロノジェネシス ベレシートが京都新聞杯で初タイトル狙う

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2026年05月06日 12:00  netkeiba

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京都新聞杯2026に出走予定のベレシート(今年2月撮影、ユーザー提供:オンスカイさん)
 名牝クロノジェネシスの初仔となるベレシート(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、京都新聞杯(3歳・GII・芝2200m)で重賞初制覇を狙う。

 ベレシートは父エピファネイア、母クロノジェネシス、母の父バゴの血統。母は19年の秋華賞、20年と21年の宝塚記念、20年の有馬記念の覇者。伯母のノームコアは19年のヴィクトリアマイル、20年の香港Cを制している。馬名の意味由来は「創世記(ヘブライ語)」。サンデーサラブレッドクラブにおいて総額1億8000万円で募集された。

 ここまで3戦1勝。母と同じく斉藤崇史調教師と北村友一騎手がタッグを組み、25年7月に小倉芝1800mでデビューした。出遅れた上、直後に躓いて後方からの競馬を強いられたが、残り100mからグイグイ伸びて差し切り。2着との着差は僅かに半馬身でも、さすが良血と思わせる勝ちっぷりだった。続くエリカ賞は逃げたコロナドブリッジに半馬身届かずの2着だったが、上がり3Fはメンバー中最速の32秒8だから、まさに負けて強し。そして重賞初挑戦となった前走の共同通信杯でも、後に皐月賞で2着となるリアライズシリウスからアタマ差の2着に健闘。もう少しあれば差し切っていたと思える脚勢だったので、改めてクラシック級のポテンシャルを感じさせた。今回は中間に蹄のアクシデントがあり、約3カ月ぶりの実戦となる点がカギだが、能力全開ならあっさりがあっても不思議はない。

 斉藤調教師と北村騎手のコンビは、先週の天皇賞(春)をクロワデュノールで制し、勢いは最高潮だ。そんな後押しも味方に母仔2代の重賞制覇を果たし、堂々と新緑の府中に駒を進めてほしい。

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