バルサが関心を示すクルピ [写真]=Getty Images バルセロナが、ボーンマスに所属するU−21フランス代表FWエリ・ジュニア・クルピの獲得に関心を示しているようだ。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
2006年6月生まれのクルピは、ロリアンの下部組織で育ち、2023年6月に16歳でトップチームデビューを飾った。2024−25シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)で22ゴールを挙げて得点王に輝き、今季よりボーンマスに合流した。
プレミアリーグではここまで30試合の出場で12ゴールを記録。欧州大会出場を狙うボーンマスの好調を支えている。
クルピに対してはマンチェスター・シティをはじめとするプレミアリーグの複数クラブが関心を示すなか、ストライカー獲得の優先度が高いバルセロナも同選手の動向を長期にわたって注目しているという。ただ、ボーンマスは夏の移籍市場でクルピを売却する意向ではなく、獲得には相応の移籍金を用意する必要がありそうだ。
そんなクルピの才能に、レジェンドのティエリ・アンリ氏も太鼓判を押す。現役時代にアーセナルやバルセロナで活躍し、フランス代表のアンダー世代で監督も務めていたアンリ氏は、『スカイスポーツ』の『マンデーナイト・フットボール』で、クルピへのビッグクラブからの関心に「驚きはない」とコメントした。
「彼が16歳のとき、U−21代表に招集しようかと考えたことがある。当時はU−17、U−18、U−19での経験がなかったから、周囲からあまり良い反応は得られなかったんだ」
「でも、あれほどの生来の才能と意欲を持った選手を見れば、年齢なんて関係ない。彼は素晴らしい得点能力を持っていることを証明し続けている。ペナルティエリア内でのプレーはまさにジャーメイン・デフォー(※トッテナム・ホットスパーなどで活躍した元イングランド代表FW)そのものだ。右でも左でもプレーできる。ゴールへの嗅覚があり、将来が楽しみな選手だ」