
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が6日、カンテレ制作のフジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月〜金曜午後1時50分)に出演。陸上自衛隊第1師団の第1普通科連隊がXに公開した部隊の新たなロゴに「好戦的」「悪趣味」などと批判が相次ぎ、使用を中止したことに言及した。
迷彩服を着たゾウが小銃を持ち、人の頭蓋骨(ずがいこつ)や青い炎を配したデザインで、隊員が生成人工知能(AI)で作成していた。
橋下氏は「いまクリエーティブ作品についてAIでやってはいけない。著作権侵害の可能性が高い」と指摘し、一般企業では使用しないと強調した。
陸自によると問題のロゴは、第1普通科連隊傘下の第4中隊のもので、4月29日にXで公開された。隊員が対話型生成AI「チャットGPT」に「ゾウ」「かっこいい」「青い炎」「擬人化」などの単語を入力して作成し、中隊長が了承。X投稿も連隊長の許可を得ていた。ゾウは第4中隊のシンボルとして02年から使用しており、隊員の士気や帰属意識向上を目的にデザインを変更したという。
橋下氏は「ロゴの適否なんですが、僕の持論ですが」と前置きし、「やっぱり国家のリーダーの総理が靖国参拝していないことが、こういうところに影響していると思う」と述べた。
|
|
|
|
MCの青木源太アナが靖国参拝が「どう関係しているのですか?」と質問すると、橋下氏は「防衛というのは常に死が伴うものなんですよ。いままで避けてきたのが日本なんです。必ず死を伴うんです。われわれは国家の防衛力の強化と言えば、そこには死が伴うんだということで、追悼の仕方とか、部隊も本当に危険任務につけば、もうその瞬間に死を目前とするような任務につく」と主張した。
防衛は「死」と隣り合わせで、本来は国家が追悼の姿勢を明確に示すべきなのに、総理が靖国参拝を避けてあいまいにしているため、現場が戦闘的な意匠で士気を補おうとしてロゴ判断もずれるとの見方を示し、「士気を上げるというのはわれわれの平時で考えてはダメですよ」と述べた。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。