
<中日0−2阪神>◇6日◇バンテリンドーム
中日高橋宏斗投手(23)は阪神打線から8回2失点でセ・リーグ最多記録にあと1個と迫る15奪三振を奪う力投を見せたが、打線の援護がなく今季4敗目を喫した。
一発に泣いた。0−0の6回、先頭の相手先発高橋が左前打で出塁すると、続く高寺にカウント1−0から2球目の152キロ直球を捉えられ、右翼席へ先制2ランを浴びた。
高橋宏は試合後、「勝たないといけない試合だったので。自分が粘りきれなかった。投げ負けたかなって感じです」と振り返った。
6回については「ボールになったときに打ってくる可能性があるのはわかっていた。今日の試合の中でまっすぐがいい感覚で投げれていたので」と直球を選択。その上で、「しっかり投げきったんですけど、高寺選手のホットゾーンに投げてしまった」と、あの1球を悔やんだ。
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自己最多の15奪三振については「10何個三振がとれているとか、わからなかったですし。とにかく2−0の展開が悔しくて。三振の数は見ていなかったです。全くうれしくない三振の数かなと思います」と悔しい表情で語った。
エース級との対戦が続く中で、4月12日の阪神高橋との投げ合いに続き、この日も今季2度目の完封負け。開幕カードでは準完全投球した広島栗林に8回1失点(自責0)で投げ負けた。「結果を出さないと意味がない。なんのために高橋遥人さんや栗林さんに当てられているか、理解して投げないと」とエースとしての自覚を語り、「その役割はまったくクリアできていないと思います」と厳しい表情で振り返った。
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