【NHKマイルC】森秀行調教師が18年ぶりGI制覇へ ユウファラオが再び波乱呼ぶか
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2026年05月07日 08:30 netkeiba

NHKマイルC2026に出走予定のユウファラオ(25年8月撮影、ユーザー提供:MITAKEさん) 34年目の森秀行調教師が、NHKマイルカップ(3歳牡牝・GI・芝1600m)のユウファラオ(牡3)で18年ぶりのGI制覇を狙う。
森秀行調教師は59年3月12日生まれ、大阪府出身の67歳。JRA通算9352戦866勝。93年に開業。同年のジャパンCをレガシーワールドで勝ち、史上最速となる開業69日目でのJRA・GI制覇を果たした。2年目の94年にはJRA賞最高勝率調教師を受賞。そして95年には香港国際Cをフジヤマケンザンで勝ち、日本馬として36年ぶりとなる海外重賞制覇。さらに98年モーリスドゲスト賞をシーキングザパールで制し、日本調教馬では初となる海外G1制覇を成し遂げた。その後もアグネスワールドやエアシャカールなどの名馬を手掛け、国内外でGIを9勝。また、地方にも積極的に遠征して多くのタイトルを手にしている。
NHKマイルCにはユウファラオが参戦する。25年の夏から秋にかけて、すずらん賞で3着、カンナSで2着と好走。その後は苦戦が続いたが、前走のチャーチルダウンズCで最低人気ながら2着に大健闘して、本番への優先出走権をつかみ取った。今回は更なる相手強化となるので、再び人気薄となることが確実。ただ、NHKマイルCの歴史を振り返ると逃げ先行馬の激走は珍しくなく、他馬のマークが緩むようなら残り目があっても驚けない。
森秀行調教師は08年皐月賞をキャプテントゥーレで制したのを最後に、JRA・GI制覇から遠ざかっている。ここで18年ぶりの戴冠となるか。定年を4年後に控えた名伯楽に歓喜の瞬間が訪れることを期待したい。
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