カムニャック(写真右、撮影:井内利彰) 5月17日(日)に東京競馬場、芝1600mで行われるヴィクトリアマイル。このレースへの出走を予定しているカムニャック(栗東・友道康夫厩舎)が今朝7日、レースに向けた1週前追い切りを行っている。
前走、阪神牝馬Sの1週前追い切りと同じく、CWコースで西塚洸二騎手(レースは川田将雅騎手)が跨っての3頭併せ。メリオーレムが先頭、ラインベックがそれに続いて、最後方だったが、カムニャックは一完歩が大きいからか、しっかりと抑えられての追走。手綱を緩めるとすぐに前に追いついてしまいそうだが、これは行きたがっているということではない。
それを証拠に、というか、一番後ろを走っていても窮屈な仕草は見せていない。しっかりと自分のリズムは確保しつつ、前のラップが速くなったところではきっちりとついていく。最後の直線に向いて内から楽に前2頭へ並びかけにいって、ラインベックを追い越すとメリオーレムと同入でフィニッシュした。
時計は6F80.6〜5F65.8〜4F51.4〜3F36.9〜2F22.6〜1F11.3秒。道中15秒を切るラップを踏みながら、ラスト2Fが11.3秒の持続。なおかつ余裕がある走りだから、以前の力みが抜けていて、時計が出るという理想的な形。この調子なら、素晴らしい形でレースを迎えることができるのではないだろうか。
(取材・文:井内利彰)