「そんなに替えて楽しいか」阿部監督“日替わり打線”に巨人OBが苦言、ファンから「スタメン発表恐怖症」の声

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2026年05月07日 20:00  週刊女性PRIME

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読売ジャイアンツの阿部慎之助監督

 巨人こと読売ジャイアンツの打線が定まらない。5月6日のヤクルト戦、巨人は山野太一の前に沈黙し、0対5で完封負けを喫した。これでチームは3カード連続負け越し。ゴールデンウィークの9連戦は3勝6敗と大きく負け越し、貯金も「1」まで減らした。そんな中で注目を集めたのが、阿部慎之助監督の“謎オーダー”だった。

巨人ファンは「勝つためのオーダーにしてくれ」

「この日の巨人は、前日5日のヤクルト戦とまったく同じ打順を採用。野手8人の並びが2試合連続で同じになったのは、今季初となりました。とかく批判されがちな巨人の“日替わり打線”ですが、前日に猛打爆発となっていたのならともかく、5日のヤクルト戦は大城卓三選手の3ランで競り勝ったものの、わずか2安打と沈黙。そのため、ファンからは、『この日こそ打線を組み替えるべきだったのに……』との指摘が相次ぎました。

 3日の阪神戦、4日のヤクルト戦では故障明けの吉川尚輝選手が1番に起用されましたが、橋上秀樹オフェンスチーフコーチはその理由を『打席数を早く消化して、状態を早く上げてもらいたいっていうのもあるので、早めの打順にした』と説明。これに対しては、『オープン戦や2軍の試合じゃないんだから』『勝つためのオーダーにしてくれ』とブーイングの嵐となっています。結果が出なかった吉川選手を6日の試合では8番に下げるなど、方針も一貫していません」(スポーツ紙記者)

 阿部監督が指摘される“迷采配”ぶりは枚挙に暇がなく、苦手な左投手との対戦時に右打者のダルベックを休養させたり、ゴールデンウィーク9連戦で21打席連続無安打に陥ったキャベッジを頑なに1、2番に固定。開幕直前に「ホームランを打たなくてもいい」と“繋ぎの4番”構想を掲げたものの、実際には“ホームランもあるが三振も多い”ダルベックが不動の4番を務め続けている。

指摘される阿部巨人の「スタメン発表恐怖症」

 そんな巨人の「日替わり打線」に業を煮やしたのは、ファンだけではない。OBからも苦言が続出しているのだ。

「5日に配信された江本孟紀氏のYouTubeチャンネルでは、重鎮OBの堀内恒夫氏が出演。巨人の現状を『チームとしての芯がない』と指摘すると、オーダーが毎日変わることについて、『首脳陣も自分たちがどうやったらいいかわかんなくなってるんじゃないか』『そんなに替えて楽しいか』『くじ引きしてるんじゃねぇか思うよ人は』と強い口調でブッタ斬り、阿部監督は選手をもっと我慢して使うべきだと主張しています。

 また、元木大介氏も6日に自身のYouTubeチャンネルで『このまま行ったら規定打席2、3人で終わっちゃうな』と危惧。現役時代を振り返りながら1、2番と6、7番では感覚が変わることを説明しつつ、『打順がコロコロ変わる選手はリズム感がないので難しい』と語っています」(野球専門誌ライター)

 ネット上では、「監督が一番迷っているように見える」「ベンチの方が落ち着いていない」「方向性が見えないまま試合をしている感じ」といった声が噴出。打線を固定するのか、それとも相手に応じて組み替え続けるのかという激論が飛び交っている。

「下馬評を覆して快進撃を続けるヤクルトは、池山隆寛監督の采配が『理想的』と評され、若手の躍動が目立ちます。一方の巨人はといえば、平山功太が打席で『これ、打てなかったらもう2軍かな。ほんまに最後やな』と考えていたことを明かしたように、抜擢された若手が“打てなかったらどうしよう”“明日は2軍かな”というメンタルに陥り、委縮しているように映る。ゴールデンウィーク9連戦で18打数1安打だった松本剛の起用に対するアレルギーも強まっており、ファンからは『スタメン発表恐怖症になった』との声も聞かれます(前出・野球専門誌ライター)

 今シーズン中に、巨人が「不動のオーダー」を完成させる日は来るのだろうか。

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