
巨人が序盤に猛虎打線にのみ込まれ、「伝統の一戦」3連戦の初戦を落とした。阿部慎之助監督(47)は「立石君もね、素晴らしいバッターなんだけどね。タイガースを乗せちゃったというか」と敗因を説いた。
初回、先発井上温大投手(25)が出はなをくじかれた。1番起用の阪神ドラフト1位ルーキーの立石に二塁打を許すと、1死三塁から森下に中前打で先制点を献上。さらに大山に6号2ランを浴びて流れを渡した。「なんとか食い止めてほしかった」と振り返った。
3、4回と失点し、井上が4回7失点で降板後、反撃は6回。3安打と攻めあぐねていた阪神先発の高橋に食い下がった。攻撃前にベンチ前で円陣を組むと、阪神戦4本塁打の「虎キラー」ボビー・ダルベック内野手(30)が適時打。さらに指揮官自らが打撃の助言を行った7回には、指示を受けた門脇誠内野手(25)が三塁打。トレイ・キャベッジ外野手(28)が8号2ランなどで続き、3点を返した。
「まだまだ攻略はできてませんので、次、当たる時はなんとか攻略できるように」。反撃は及ばずも、糸口をつかむ中盤以降の戦いをみせた。2連敗で貯金は4。今季の阪神との対決は4勝5敗となった。
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